今朝も5時前に目が覚めたので、時差ボケ対策として起きちゃうことにしました(笑。
美味しいスイカのジュースとフルーツをいただいてから、プロバイオティクスなどを摂り、たっぷりとお水を飲んでシュノーケルに備えます。
シュノーケルをする前は、空腹の方が胃腸には良いかもしれませんが、万が一のことを考えると、少しは食べ物が入れておいた方が安心かもと、動物的なサバイバル本能が働いて、ついつい蓄えてしまいます(笑。
水分に関しては、以前もお話ししましたが、某リゾートのプロ・ダイバーから、「泳いでいる時は陸上で軽い運動をしている時よりも意外と汗をかくし、モルディブに限らず世界中の海で気候変動の影響で波が高くなったり強い潮流が増えたりしていて、海は思っている以上に危険なので、常に水分補給とある程度の食事を摂ることも大切です。」と教わってから、できるだけ水分を多く摂取するように心がけています。
デッキに出ると、5時を過ぎて少しずつ明るくなってきましたが、まだ美しい星が見えています。
今朝の風速をwindyでチェックしてみると、嬉しいことに凪の予報。
今朝の干潮タイムは6時14分なので、もしかしたらドロップオフのお魚さんが近くに見えるかもしれません。
6時前にバトラーから「ビーチに着きました」とWhatsAppのメッセージが送られてきたので、外に出てみると、干潮タイムに近いだけあってヴィラ前の岩肌が出ていました。
バトラーとビーチを歩いて、白いブイが目印のビーチ・ヴィラ#207前のビーチからのエントリーでドロップオフを目指します。
今朝もレンズが汚れていたのに全く気づかずで、ボケボケで失礼します(苦笑。
ビーチからのエントリーでチャネルに進むと、突然30匹くらいの綺麗なブルーのガジガジくんこと、パロットフィッシュ(ブダイ)の群れに遭遇しましたー。
こういう時に限って、滅多に見られないほどの美しい瞬間に遭遇しちゃったりしますよね(苦笑。
撮影時は、ほとんどがピンボケだとは思いもせず、ブログ用に最高の写真が撮れたと勘違いして喜んでいました(笑。
しばらくガジガジくんの群れと戯れた後は、ニモ・カップルのいる場所を訪れて朝のご挨拶です。
ドロップオフに着くと、これまたものすごい数のジャックフィッシュ(カスミアジ)の群れに囲まれました。
こちらも多くがピンボケで、中でも少しマシだったのがこれらの画像ですが、ものすごい群れの数でダイナミックな光景だったので残念でした(涙。
顔を上げると、見事なサンライズでした。
右折して進み、今朝も(許可を得てボートの出入りがない時間帯の)アライバル・ジェッティを通り越して。。。
ジェッティを超えてすぐにあるドーニ型のレストラン&バー@バッテリ周辺をチェックしてみることに。。。
途中でサメさんに遭遇したくらいで、こちらのエリアもガラガラでした。
バッテリ周辺には、ものすごい数の珊瑚の移植用のフレームが点在していました。
あちこちに大小様々なフレームが設置されていて。。。
幾つかに過去に訪れたゲストの名前と日付にメッセージが記載されていました。
ミライドゥなど幾つかのリゾートでは、訪れた思い出としてガイドと共に珊瑚の移植を行う有料プログラムがあり、海洋保護を願いながら、ハネムーナーなどがその記念に珊瑚を移植することができるそうです。
珊瑚を移植するとそれで終わりではなくて、それ以降も珊瑚の生育状況をゲストに画像と共にリポートしてくれるそうです。
顔を上げると、バッテリのドーニの手前でした。
ドーニの下には特に何もありませんでした。
ドーニからビーチに向かっては、海藻が多く、特に見どころはありません。
お魚さんもたまにいますが、わざわざ来なくても良いエリアという印象でした。
ハウスリーフ側から島を眺めて。。。
周辺を散策しましたが、ほとんど見所がないので、白いブイまで戻ることに。。。
ビーチ・ヴィラ#301前の砂地で、海亀のサミーがスイスイと泳いでいるのを発見。
ボケボケですが、早朝はいつもこの角にお魚さんがうじゃうじゃいますよ。
白いブイまで戻ってくると。。。
チャネル脇の浅瀬にいるニモに挨拶をして。。。
チャネルを通って、ビーチに上がることに。。。
浅瀬には綺麗なダート(アジ)の群れが。
岩肌の穴の前で、可愛いちびたフグたんが3匹整列しています。
浅瀬の水光がとても美しかったので、自分のヴィラまで浅瀬を泳いでいくことにしました。
このキラキラとした水光が白い砂地に映えて本当に綺麗で、うっとりしちゃいます。
スパ手前のビーチ・レジデンスに近づくにつれて、岩肌が多くなり、シマハギさんなどお魚さんの群れも増えます。
大きな岩肌が見えてきたので、そろそろと思い、顔を上げてみると。
ビーチ・レジデンスのすぐ手前でした。
今回は、ビーチ・ヴィラ#207前にあるチャネル(パッセージ)からドロップオフに出て、右折してドーニ型のバッテリ周辺を散策してから、Uターンしてドロップオフを白いブイまで戻り、チャネルから浅瀬に行き、浅瀬を通ってビーチ・レジデンス#302手前のビーチで上がりました。
これまでは全て経路は黄色い線で示していましたが、分かりやすいように行きを黄色の矢印で、帰りを水色の矢印で示すようにしてみました。