香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

ミライドゥのコンパス・プール・バーでランチ

初日のランチは、プール・バーのコンパスへ出かけることにしました。

 

ノーチラス同様ユニバーサル系列のリゾートは本当にランドスケープが美しく、人工的じゃなくて自然な感じで本当に癒されます。

 

 

自然な感じ、ではなくて、ユニバーサル系列のリゾートの多くは元々島にあった植物をそのまま活かしているので、豊かな自然で違和感がなくて美しいんですよ。

 

 

ファミリー・メンバーのみと書かれたサイン。

 

 

スタッフの宿舎があるエリアですね。

 

 

右へ行くと水上ヴィラなので、左折して。

 

 

すぐのところにコンパス・プール・バーがあります。

 

 

前回の宿泊時と変わっていなくて、懐かしさでいっぱいです。

 

 

今ではそう珍しくないかもですが、ミライドゥの美しいとんがり屋根は、オープン当初は珍しくてとてもセンセーショナルでしたよー。

 

 

ご覧ください、この美しい眺め。

 

 

時の流れが止まっているかのような特別な空気感です。

 

 

オープン当初と比べると家具の経年劣化は感じますが、座り心地も眺めも最高です。

 

 

真後ろにはブランコみたいな絵になるスウィング・チェアも。

 

 

中央のプールを囲む感じのレイアウトで。

 

 

デッキ・チェアやテーブルが程よい間隔で配置されています。

 

 

ノーチラスもですが、ミライドゥのバーもランチ・タイムは利用者が少なくて最高です。

 

 

今夏に訪れたリゾートでもランチ・タイムはおこもりが殆どみたいで、プライベート・ランチみたいでしたよ。

 

ミライドゥのバーは本当に広くて、閑散期の夏場しか訪れたことがないので分かりませんが、静かにまったり楽しめて最高でした。

 

 

好きなテーブルを選んで座ると、バーのスタッフがやって来て、笑顔で「お帰りなさい!」と挨拶してくれました。

 

 

 

今時珍しく紙のメニューですが、個人的には読書の際に紙を捲る感覚が好きなのと同じで、手触りが暖かくて好きなので嬉しいです。

 

 

モルディブのリゾートの多くでタブレット・メニューを使うところが増えて来ましたが、普段スマホをよく使っているのでモルディブのリゾートに来た時くらいは紙のメニューでほっこりしたい気分だったりします(笑。

 

 

タブレット・メニューは拡大できたり画像も多くて見やすかったりと、それなりの利点はあるとは思うんですが、なんか無機質な感じがモルディブらしくないような??

 

 

 

注文を済ませた後は、バーの撮影タイムです(笑。

 

 

中央のテーブルにはシーシャがありました。

 

 

シーシャは大丈夫ですが、11月15日からモルディブでは全ての電子タバコの輸入が禁止されて、1ヶ月後の12月15日からは所持も使用も全面的に禁止になるそうなので要注意ですよ〜。

 

モルディブ人に限らずモルディブを訪れる我々ツーリストも、12月15日の時点で入国時に電子タバコを所持していた場合は全て没収されます。

 

今のところ普通のタバコや葉巻やシーシャは問題ないようです。

 

元々モルディブでも喫煙者や受動喫煙による肺がん率が高かったことに加えて、最近では特に学校で無理矢理吸引させられるというイジメが横行したり、違法ドラッグが混入された電子タバコがかなり出回っていて子供達にも悪影響が高いということから、シンガポール政府と同じく違法ドラッグを食い止める為に取られた措置という感じです。

 

香港でも昨年から同じ理由でCBDオイルの輸入や販売や購入や所持や使用が全面的に禁止となり、それまで人間や犬などの癌などの疾病やヘルニアなどの痛みの緩和ケアとして使用していた人たちがもう使えなくなりましたからね。

 

違法ドラッグのせいで色々なところで不便になるので勘弁して欲しいところですね。

 

 

 

シーシャがあるフロアからプール側を眺めて。

 

 

こちら側にもブランコみたいなスウィング・チェアがあるので、逆光になりがちですが、背景が海なのでより映えそうですよね。

 

 

プール・サイドをチェックしてみると。。。

 

 

こちら側からは水上ヴィラとビーチが見えました。

 

 

上の位置からバーの中央を眺めて。

 

 

ミライドゥにもノーチラスみたいないい感じのシャンデリアがあるんですねー。

 

 

 

同位置からプールを眺めて。

 

 

デッキに出てみると。。。

 

 

閑散期だったので利用者が少ないので、端っこのデッキ・チェアにクッションはありませんでしたが、バーのスタッフにリクエストすればすぐマットレスやタオルを敷いてくれるとのことでしたよ。

 

 

デッキにヤシの木が生えているのも、元々島にあった木を活かしたデザインだからだそうです。

 

 

プールの海側にもデッキがあるので歩けたり、(閑散期など他のゲストの迷惑にならないようであれば)リクエストすればデッキ・チェアも置いてくれる感じでした。

 

 

晴れた日はデッキがかなり熱くなるので、ちゃんと水が入った水瓶も完備。

 

 

プールに出入りする部分は緩やかな階段みたいな踊り場になっていて。

 

 

ちゃんと手すりもあるので安全に無理なく出入りし易い感じでしたよ。

 

 

サンセット・タイムは視界を遮らないプール・サイドのテーブルがお勧め。

 

 

見ているだけで気持ち良さそうですが、いるだけで暑かったです(笑。

 

 

左手にドーニ・ボートのレストラン&バーが見えますねー。

 

 

家族で盛り上がるのも良し、カップルでロマンティックに語らうのも良し。

 

 

右手に水上ヴィラは見えますが、きちんと目隠しされていて中は覗けませんね。

 

 

沖に小さな点々が見えたのでズームしてみたら、テトラポットでした。

 

 

デッキから隣のレストランと行き来できる感じはノーチラスと同じで便利ですよね。

 

 

バーの入り口にあるバー・カウンターと天井の美しいこと。

 

 

こちら側にもシーシャが並んでいますね。

 

 

 

ミライドゥ名物のマンゴー・モヒートが来ましたー。

 

 

ミライドゥのマンゴー・モヒートを飲んだら、もう他のリゾートのマンゴー・モヒートは飲めないくらいに美味しいんですよー。

 

 

おつまみのフォカッチャとディップも美味しいんですが、前回と変わっていなくてちょっと驚きました(笑。

 

 

注文したフードも到着しましたー。

 

 

バッファロー・ウィングを見つけて即注文しましたが、届いてから、ああ、そうだった、ここのウィングはアメリカのとは違うんだったと、旦那さんと同時に思い出して苦笑いです(笑。

 

 

これはこれで美味しいんですが、注文した時点でアメリカのバッファロー・ウィングのお口になっていたのでちょっとだけ残念でした(笑。

 

ちなみにこちらのバッファロー・ウィングは、パン粉をつけて揚げた感じで辛くなくてとんかつの手羽先バージョンといった感じで、ディッピング・ソースも薄口のブルー・チーズのドレッシング・タイプです。

 

クワトロ・フォルマッジ(4種類のチーズ)のピザは30センチくらいと大きくて、旦那さんと半分こしましたが、お腹いっぱいに。

 

 

驚くことに前回よりも更にスタッフ全員が洗練されていて、誰も見ていないような空気感のまま実は我々の動きを常に見ていて、ドリンクが空になる前に3名のスタッフが入れ替わり立ち替わりスーッとやって来ては、「お代わりはいかがですか?」と聞きに来てくれたくらいアテンティブでした。