ビーチ・レジデンスのフロア・プランです。
リビング・ルームについて。
ベッドルームについて。
ミニ・バーとインターネット環境について。
今回はバスルーム手前にある、Wardrobe(ワードローブ)と書かれたクローゼット・スペースをご紹介します。
リビング・ルームとベッド・ルームとクローゼット(と奥のバスルーム)を繋ぐ廊下。
デコレーション用の鏡と思われますが、クローゼットの手前にあるので、出かける前にヘアスタイルやアクセサリーなど、ささっとチェックしたい時に便利でした。
籐籠にはヨガ・マットや筋膜リリース用ローラーに傘が入っていました。
すぐ奥にクローゼットがあり、突き当たりにバスルームと、バスルームからの動線的には悪くなかったです。
便利だったのは、リビング・ルームとベッド・ルームのエアコンの設定温度を変えられる点でした。
暑がりの旦那さんが寝ている早朝ベッド・ルームのエアコンは強いままで、起きた私がいるリビング・ルームのエアコンは弱くして、と調整可能だった点が助かりました。
前回宿泊したスタンダードなビーチ・ヴィラはリビング・ルームがなくてエアコンは一台のみで調節不可なので、当時早起きした際は厚手のバスローブを着込んでベッドルームの片隅にあるソファーで震えながら旦那さんが起きるまで過ごしていました(笑。
バスルームに行く途中の廊下の両側にクローゼットがあって動線的には便利でしたが、オープンなクローゼット・スペースなので、バスルームに行く度にウォーク・イン・クローゼットの中を通過しているような感じでした。
ウォーク・イン・クローゼット兼廊下なので、もしこれが自分の別荘だったらお客さんを呼べないくらい抵抗感てんこ盛りですが、短い滞在なのでセーフでした(笑。
ハウスキーパーが掃除の際に通るので、そこそこ整理整頓していないと恥ずかしいのと、下着や水着など余り見られたくない物を隠そうにも引き出しがなくて不便でした。
右側のクローゼットはトップにもスペースがあるので、最終日まで使用しないキャリー・バッグやショルダー・バッグなどを収納していました。
クローゼットのスペース自体は広いものの、ラッシュガードや水着やTシャツなどといったハンガーに掛けない衣類を収納するスペースの割合が非常に少なくて困りました。
どの棚もオープンで扉がなくて、下着や水着などは目に付く場所に置きたくないので、扉付きの引き出しスペースがあるとより嬉しかったです。
旦那さんには(すぐ上の画像の)左側の棚のスペースを全て使ってもらって、私は(一番上の画像の)大理石カウンター右隅にスーツケースのインナーバッグ(整理用収納布バッグ)を数個積み上げていました。
スーツケースは(すぐ上の画像の)左右の棚の上(ドレスやシャツの下部分)に1個ずつ寝かせて置いて、私はドレスの邪魔にならないように閉めたままでしたが、旦那さんはスーツケースを引き出し代わりに使用していました。
スーツケースは移動中に結構汚れる物なので、それらを収納するスペースがないのも残念でしたが、他に置く場所がなくて仕方なく棚の上に置いたものの、一番長いロング・ドレスの裾部分がたまにスーツケースに触れることがあったりするのも実はちょっとだけ悲しかったです。
右端には薄手のバスローブが2名分掛かっていました。
ハンガーは全然足りないので、バトラーにWhatsAppで欲しいハンガーのタイプ(ファブリック、ウッドなど)と本数をリクエストしたら、すぐに届けに来てくれましたよ。
右上のブルーのブランケットはベッドのデコレーションだった記憶です。
ビーチ・サンダルが前回より新しくなっていましたー。
レストランのデコレーションと同じくブルーを基調とした涼しげな色合いで、紐の部分が布なので肌にも優しく、そしてなんと裏にはマンタのデザインと履くのが惜しくなるくらい可愛かったです(笑。
実はマンタがあまりにも可愛くて汚すのが嫌で履かずに持ち帰りましたが、今現在もクローゼットの中で眠ったままです(笑。
左側のクローゼットの一番上の棚にはライフ・ジャケットが2着あり、すぐ下の棚にはアイロンがありました。
撮影し忘れましたが、中央の引き出しの中にセーフティ・ボックスがあり、4桁の暗証番号を設定するタイプでしたよ。
引き出しを完全に開け切ってから、暗証番号を押すと蓋が上に開くので、保管してあるジュエリーなどにもライトが当たり隅々まで明るくて見やすくて、また取り出しやすくてと使い勝手が良かったです。
上にはアイロンと懐中電灯にランドリー・バッグや注文票に。。。
ソーイング・キット(裁縫セット)もありましたよ。
白黒のボタンに安全ピンと針がついたスタンダードなタイプでした。
レジデンスのランドリーは毎日無料で、主に旦那さんが利用していました。
こちらの用紙にヴィラ番号と名前と日付と枚数などを記入して、バトラーにお願いするだけ。
翌日くらいにバトラーが可愛いバスケットに入れて配達してくれます。
ノーチラスと同じで包む用紙がサステナブルじゃないので、綺麗な布なんかに包んでくれるとより嬉しいかもですね。
ちなみに、ミライドゥでもバトラーによるアンパッキングやパッキングのサービスはありますが、我々は使い易さや動線に拘るのでお断りしました。
個人的には右側にある大理石のカウンター部分が重宝しました。
左半分に乾いたラッシュガードや水着を畳んで置いて、右側にはインナー・バッグ(整理用収納布バッグ)を重ねて置いて引き出し代わりに使用していました。
下にある棚の一段目にはアイロンボードが入っていましたが、二段目は空だったので最終日まで余り使わない物を入れておきました。
おまけとして。。。
ミライドゥのビーチ・レジデンスのアメニティで持ち帰っても良い物は、上のビーチ・サンダルとこちらのバッグに、ベッドの上にデコレーションされていた帽子でした。