極上のサンセット・タイムを満喫した後は、お隣のタイムでディナーです。
ビーチではロシア人の赤ちゃんのバースデー・パーティのお祝いが続いています。
レストラン側を振り返ると、屋根の上にはライトハウスみたいな照明部分に。。。
昼間は気づかなかったBOHOシックなウッド・パネルやランプ照明が素敵です。
特にお気に入りだったのが、陶器のランプの影。
でも一番美しかったのは空に無数に輝く星でした。。。
レストランが明るいのと、少し曇っていたので少なめでしたが、モルディブの晴れた日の星空はどんな宝石よりも美しかったりします。。。
iPhoneのカメラで普通撮影なので、目視出来た100分の1くらいしか写りませんでした(苦笑。
そんな美しい星空の下でのビーチ・パーティ、最高ですねー♪
我々はクダドゥの一件から早急に次のリゾートを決めなくてはいけなくて、ビーチ・ダイニングのことなんて考える暇もなく、またストレスを抱えた我々の気持ちを汲んでかバトラーからの提案もなく、スペシャルなダイニング企画はひとつもないまま、ノーチラスでの滞在が終わってしまったことは本当に残念でした。
それでは楽しいディナー・タイムの始まりです。。。
冷たいおしぼりとお水に続いて、メニューが来ました。
メニューはルーム・サービスのメニューと同じで選択肢が少ないので、滞在日数が3日程度であれば楽しめるかもですが、1週間くらいの滞在となると「これが食べたいけれども今食べると飽きてしまって、後半に食べたい物が見つからなくなってしまって困るかも」という感じ。。。
今考えると、モルディブの大抵の5つ星リゾートと同じで「スタッフ経由でシェフにお願いすれば、材料さえあれば大抵のリクエストに応えてくれる」スタンスなので、普通に自分が食べたかったものをドンドンお願いすれば良かったと、今書いていて思い出しました(笑。
しかもこの日のランチにナイボリで既にメニューにないフィッシュ&チップスを作ってもらっているというのに(笑。
でもそんなことはすっかり忘れていたので、悩みに悩んだ結果、大好きなインドやスリランカ系のカレーであれば、2度でも3度でも飽きないかもということで、カレーにしました(笑。
まずはインド・カレーに負けないシラーを頼んで、乾杯です。
ブレッド・バスケットとディップが来ましたが、お腹が膨れちゃうとカレーが食べられなくなるので、2口くらいで我慢します(笑。
しばらくして、カレーのセットが到着しましたー。
パパダムにチャツネにサラダに、チャパティとライスと結構なボリュームです。
小さな器にダール・カレー、大きめの器にはメインのバター・チキン・カレー。
チキン・カレーはなかなかでしたが、やはりモルディブで一番美味しいカレーは、ミライドゥのスリランカ人シェフの作るカレーのコース料理です。
またあのカレーが食べたいねえ、マンゴー・モヒートも絶品だしねー、と次なるリゾート探しに疲れて来たのもあって、我々の心が?胃袋が?ミライドゥに傾き始めました(笑。
ディナーが終わる頃にバトラーが来てくれて、歩いて数十歩ですがジェッティ手前まで送ってくれました。
また明日の朝も一緒にシュノーケルすることとなり、おやすみなさいとご挨拶。
ヴィラに戻ると、今夜のお菓子がテーブルの上に、、、。
ココナッツを絡めたトリュフか何かで、お腹いっぱいなので翌朝のおやつに。。。
ベッドの上には、昼間にハウスキーパーに「首のサポートがある枕」をリクエストしたところ、強引に枕カバーの中に押し込められたテンピュールもどきの低反発の枕がベッドの上に届けられていました。
ちなみに昨夏の時点ではノーチラスのピロー・コレクションには、ダウンのフェザー系とアレルギー用のファイバー系、そしてこれ以外のオプションはありませんでした。
リビングのガラスの床を覗くと、、、何もいませんが、おやすみ〜、明日の朝に会おうね〜、と声をかけておきました(笑。
ベッドに入る頃には、徐々に風が強くなって来たので、もしかしたらまた夜中に大雨かも知れません。。。
6月から9月の雨季のモルディブは、こんな感じで夜間に嵐みたいな風雨がある日がたまにあります。
昼間は晴れがちなので嬉しいですが、たまに夜中の風雨により波や濁りが増える時もあるので、それだけはちょっと残念だったりします。