香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

カンドゥルのハウスリーフで早朝シュノーケル、その5♪

レストラン前からアライバル・ジェッティに向かって進んで行くと。。。

 

 

↑ちょっとだけ波が出て来ているのが海面の様子から伝わりますかね。

 

 

ニモ・ファミリーのところは潮流が強いようで、イソギンチャクが靡いてます。

 

 

先へと進むと。。。

 

 

白黒パターンのニモがいるところまで来ましたー。

 

 

このイソギンチャクにはニモのいとこ同士が仲良く暮らしているんです。

 

 

今後生まれてくる赤ちゃんの模様がどっち寄りになるのか、ぜひ記録して欲しい感じですよね(笑。

 

 

 

ルンバ海亀さんのところに来ましたが、今朝もお尻がはみ出ています(笑。

 

 

あとどれくらいまでこの岩の下で寝泊まり出来るんでしょうかね。

 

 

深いところに濃紺のヒラヒラさん、そしてニモもあちこちにいます。

 

 

やはり今朝は今ひとつという感じで、穏やかな日=魚影が濃いベストな日かと思いきや、昨日とは打って変わって違うので、もうよくわかりません(苦笑。

 

 

と、リーフの内側に海亀さんを発見〜。

 

 

こちらに向かって来るのでドキドキしていたら。。。

 

 

数メートル手前のところで進行方向を変えると。。。

 

 

しばらく静止したまま横目でこちらを観察したりして。。。

 

 

ゆっく〜りと進みながら。。。

 

 

しばらくすると浮上し始めて。。。

 

 

海面近くで息継ぎスタート。

 

 

つづく。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

ザ・ノーチラス・モルディブのオーシャン・レジデンス、ダイニング・ルーム編♪

ノーチラスのヴィラは7カテゴリーあり、大きなヴィラから順に。。。

 

ザ・ノーチラス・マンション(3BRビーチ・ヴィラ)

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ザ・ノーチラス・リトリート(2BR水上ヴィラ)

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ビーチ・レジデンス(2BRビーチ・ヴィラ)

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オーシャン・レジデンス(水上ヴィラ)

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ビーチ・レジデンス(ビーチ・ヴィラ)

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ビーチ・ハウス(ビーチ・ヴィラ)

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オーシャン・ハウス(水上ヴィラ)

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そして我々が宿泊したのは3つある水上ヴィラのカテゴリーの真ん中のオーシャン・レジデンス。

 

2BRのリトリートとオーシャン・レジデンスは、共に水上ヴィラのジェッティ先端部分にあって、よりプライバシーが保たれていました。

 

オーシャン・レジデンスとオーシャン・ハウスは共に寝室は1部屋のみで。。。

 

 

オーシャン・レジデンスにはキッチンとダイニング・ルームがあり、プールがより広いこと(その分デッキ・スペースは少し狭いのかな?)、あとは水上ヴィラのジェッティ先端に近いくらいでした。

 

*ノーチラスのサイトからお借りしました。

 

 

 

というわけで、今回はオーシャン・レジデンスにだけついているダイニング・ルームからご紹介。

 

 

天井が高いので圧迫感もなく、より広く感じました。

 

 

八角系の壁のうち5枚がガラス扉で採光も良く、いずれも簡単に開閉可能で、ダイニング・ルームからもデッキへもさくっと出入り出来ます。

 

 

我々の滞在中は風が強かくて開けるとナプキンなどが飛んでしまったので常に閉めていましたが、スタッフからは2、3、4月のベスト・シーズン以外は年間を通して風が強い日が多いと聞きました。

 

滞在中に数回雨が降りましたが、ガラス扉の下から雨水が舞い込んできて、扉付近が水浸しになるというハプニングも(寝室やバスルームの扉付近も水が入ってきました)ありましたが、まあモルディブあるあるですね(笑。

 

 

 

椅子の座り心地もテーブルの高さも丁度良い感じで、壁際にはクローゼット。

 

 

クローゼットの上に絵画やデコレーションがないのが少し寂しいですが、180度以上美しい海に囲まれているので、それが最上のデコレーションですね。

 

クローゼットの上には数冊の本のデコレーションが。。。

 

 

クローゼットの中には、てっきりテーブルウェアなんかが収納されていると思いきや、マッサージ・ベッドが入っていましたー。

 

 

どのヴィラでも室内でのマッサージが可能か聞くのを忘れましたが、ポータブルのベッドなので運べないことないですし、リクエストしたら可能かもですね。

 

滞在中にヴィラでのマッサージも考えましたが、スパの方が作りも雰囲気もスパ仕様なのと、スパの方が安心して寛げそうなので、ヴィラでは受けませんでした。

 

公共の場に顔を出したくないセレブや富裕層にとっては、ヴィラでさくっとセットアップ出来て、プライベートな素顔を他のゲストに見られることなく、マッサージやフェイシャルを楽しめるのでいいですよね。

 

 

 

ダイニング・テーブルからデッキを眺めて。。。

 

 

ほぼ毎日ランチはイン・ヴィラ・ダイニング(ルーム・サービス)でしたが、ここでいただくランチはレストランの個室にいるかのようなプライベート感があり、時間がゆっくり流れているような気がして、まったり優雅に楽しめました。

 

 

 

 

朝や午前中は日差しもなくて快適ですが、お昼を過ぎると直射日光が当たるので、ものすごく眩しかったり暑かったり、また座ってスマホを見たり読書しようにもお日様の光が海面に反射してキラキラ眩し過ぎて目が痛くなるので余り使用しませんでした。

 

 

タブレットやパソコンは寝室にあるデスクの上で使用し、お茶やジュースやワインなんかを楽しむ際はリビングのソファーだったので、名前の通りダイニング・ルームとしては大活躍でした(笑。

 

 

 

夕方を過ぎてサンセットの頃になると、またまたいい感じになり。。。

 

 

夜はプールの照明や外灯がキラキラと光ってとても綺麗なので、ダイニング・テーブルから月や星明かりを眺めながらのディナーなんかも素敵かと。。。

 

 

我々はクダドゥの防波堤の一件から次のリゾート探しで精神的に余裕がなくて、ノーチラスではヴィラでBBQディナーやプライベート・ディナーなど特別感満載のディナーの手配まで頭が回らず、バトラーも親切でしたがスペシャル企画のプレゼンやセールスを全くしないタイプだったので、一度もそういう機会がないまま終わってしまいました。

 

そういうスペシャル企画がお好きな方は、ノーチラスは特別料金は発生しますがゲストの希望はそこそこ叶えてくれると思うので、SNSで見るような海外のリゾートの素敵なビーチ・ディナーや珍しいパーティなども出来る限りの演出をしてくれると思います。

 

我々みたいなハプニングは滅多に起こらないとは思いますが、企画物の場合は必要なアイテムや食材入手に海外からの取り寄せとなり数週間ほど要すると思うので、念のために宿泊予定日の数週間前にはネット画像などと一緒に企画内容と予算やメニューなどあれこれ細かくリゾートにメールなどで相談するのがベストかと。

 

我々はリゾート=まったりするというスタンスなので、余り事前にあれこれ詰め込んだりプランを立てるのが嫌いで苦手だったり、サプライズもそう好きじゃないので、予約しづらいレストランやスパ以外は殆ど事前に予約しません。

 

なので今回もまさかクダドゥのせいでこれほどまでに頭を悩ませられたりストレスを受けるとは思いもよらずで、到着したらバトラーに聞いてビーチでのプライベート・ディナーとか何か他にも面白そうな企画があれば、その時のお天気と気分とノリで頼めばいいよね、と話していました。

 

ところがノーチラスでの楽しいバケーション中はずっとクダドゥとのメールのやりとりやクダドゥの代わりに急遽翌週からの宿泊先を選ばないと行けなくなり、他のリゾートとの連絡&交渉メールで1週間近く振り回されてしまい、純粋にノーチラスを満喫することが出来なくて本当に残念かつ心残りでした。

 

 

 

反対側の景色はお隣の水上ヴィラ@リトリートの外壁でしたが、画像の感じ以上に遠く離れているので圧迫感も全くなく視野内での動きもなく、ヴィラの中にいると騒音は一切聴こえず、特に何も気になりませんでしたよ。

 

 

ノーチラスの水上ヴィラは全て綺麗に目隠しされていて、プライバシーがしっかり守られているので、セレブの隠れ家リゾートとしても合格かと。

 

 

テーブルの上には常に2人分のセッティングがなされていました。

 

 

ガラス容器の中には白い砂と貝殻、そして左は少し年季が入った塩胡椒のボトル。

 

 

湿気の多いビーチ・リゾートあるあるでか、詰まっていて使えずでした(笑。

 

 

という感じで、ノーチラスのダイニング・ルームは、ヴィラで強風や雨や強い日差しによる日焼けなんかを一切気にせずに、涼しく快適に優雅に食事を楽しみたい方にはピッタリかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンドゥルのハウスリーフで早朝シュノーケル、その4♪

珊瑚ばかりで何もいなーい!と思った瞬間、ヤガラさんが出て来てくれましたー。

 

 

サプライ・ジェッティ周辺は本当にお魚さんが殆どいないので、ヤガラさんが一緒に並走ならぬ並泳?してくれて寂しさが紛れました(笑。

 

 

ヤガラさんの群れがいるサプライ・ジェッティに到着〜。

 

 

顔を上げると、白サギさんがお魚さんを狙っていました。

 

 

相変わらずサプライ・ジェッティの下はガラガラで寂しい限り。

 

 

リーフ内側にも特にいないので、アライバル・ジェッティまで進むことに。

 

 

進行方向からサメさんの登場〜。

 

 

リーフ側に目をやると、まだ並泳?してくれているヤガラさん。

 

 

またサメさんが来たので撮影していたら、ヤガラさんお決まりのフォトボム(笑。

 

 

よく見るとお腹が大きいので、お腹に赤ちゃんサメがいるんでしょうねー。

 

 

ブラックチップ・リーフ・シャーク(ツマグロ)は哺乳類と同じ胎生で、16週間かけてお腹の中で大きくなるまで育ち、出産時は一度に2〜4匹だそうですよー。

 

生まれたばかりの赤ちゃんのお腹にはおへそみたいなものがあり、大きさは50cmくらいらしいので出産が近づくとかなりお腹が大きくなるんでしょうねー。

 

 

 

イキイキとした珊瑚から突然白化したエリアに変わると、そろそろレストラン前です。

 

 

いつも見かける井戸端会議チーム@なぜかバラバラの個体が集団で食べ歩き、ならぬ、食べ泳ぎしています(笑。

 

 

ニモ・エリアに入って来ました。

 

 

今朝は強面のお魚さんがニモや卵を狙っています(汗。

 

 

沖に目をやると、またまたイーグルレイが出てきましたが、遠い〜(涙。

 

 

リーフ側にはサメさん。

 

 

真下ではニモがこっちを睨みつけています(笑。

 

 

阪神タイガースさんの群れがいるポイントまで来ましたー。

 

 

今朝も横並びでボーッと浮かんでいます(笑。

 

 

グレーのお魚さんの群れ。

 

 

グレーなので今ひとつ盛り上がりにかけます(失敬、笑。

 

 

↓手前を通過しながら一応撮影していたら、ウォーリーを探せ!みたいにフグたんが紛れていました(笑。

*中央右寄り。

 

 

つづく。。。

 

 

 

 

 

 

 

ドバイ空港の洪水とフライト遅延やキャンセルについて

今週頭にドバイで大雨による大洪水が起こりましたが、いまだにドバイの街中も空港も全面復旧していないようです。

 

追記;

*空港は20日にほぼ(全面的ではないですが)ほぼ復旧しました。

ただ、まだインバウンド数を減らしたりして漸くそこそこオペレーション出来ている状況らしいので、(数日前からフライト待ちで待機している乗客数が多いので)過密化を防ぐ為に、出発時間の3時間以上前に空港には来ないでとのこと。

 

www.businesstoday.in

 

 

 

ドバイは元々砂漠に作られた人工都市で、都市開発により人口も増加し巨大なハブ空港と共に一気に成長してきました。

 

元々砂漠地帯だったので年間降水量はとても少なく、それが昨今の地球温暖化の影響から、今週頭(16日)にゲリラ豪雨が続き、1日に降った雨の量はなんと約18ヶ月分の降水量とドバイにしたらとんでもない量で。

 

年間雨量の少ないドバイ=雨水の排水路などのインフラ設備は皆無で水捌けが全く出来ず、洪水から数日経過してもドバイの空港も街中も水浸しで、パイロットやキャビン・クルーなどスタッフも空港に行く手立てもなく滑走路の冠水の汲み出しにも一苦労といった状況だそう。

 

www.youtube.com

 

 

 

モルディブ旅行仲間でドバイ経由でフライト予約した人たちは、出発前の場合はキャンセルまたはフライトを変更したりして、既にドバイに到着していた人たちは予定より数時間から5日間も遅れての到着でした。

 

ドバイ空港内での待機中はもちろん空港内の椅子に座ったり、椅子が足りなくてフロアで座ったり横になったりと、ものすごくしんどい状況が20日まで続いていました。

 

 

待機中はエミレーツなど航空会社からも空港スタッフからも何の連絡もなく、予約したフライトは突然キャンセルされ、次のフライトを予約するのにカウンター前の長い行列に並ばないとダメで、ようやく取れた次のフライトも丸一日待った挙句にキャンセルとなり、またカウンター前の行列に数時間並んでようやく予約という繰り返しの数日間。

 

 

フライトを待つ間も何度もカウンターに出向いて状況を確認しながら、旅行代理店や直接リゾートに連絡しては滞在日程の延期や調整をし続けながら、ひたすら空港の復旧を待ち続けたそう。

 

 

 

 

仕事など簡単に休みが動かせる人はラッキーですが、そうじゃない人は旅行を諦めて帰宅しようにもフライトがキャンセルと遅延の繰り返しとなり空港内で数日間足止めされたりなので、本当に悲し過ぎますよね。

 

また他の国からドバイへ帰宅する人たちも出張先や旅行先で、延々と待機していたそうで、エミレーツ航空でもようやく昨夜未明(20日)からドバイへの直行便のみチェックイン可能となったようです。

 

今朝の時点でも、まだドバイ空港では数千人もの乗客がフライトの変更やルートの変更の手続きをしようとカウンターに押し寄せて、長蛇の列の状態が続いているそう。

 

もちろんしんどいのは乗客だけではなく、空港スタッフも帰宅しようにも出来ず、皆さん寝る間を惜しんで(中には寝場所もないまま)連日対応しているそうで、きっと中には急ぎの用や仕事のトラブルや家族の問題などからイライラしてスタッフに八つ当たりする乗客も少なくないと思うので、感謝しかないですね。

 

 

 

16日(火曜)にドバイ経由でマレに到着予定だった数組のご夫妻は、仕方なく3日間もドバイ空港ロビーなどで待機し、昨日ようやくモルディブのリゾートに到着したものの、荷物は手荷物のみでスーツケースなどの預け入れ荷物は後日リゾートに到着予定とのことで、リゾートでは同じ洋服を着続けているそう(汗。

 

ちなみに出張てんこ盛りの旦那さんは普段からこういった最悪の状況を想定して、スーツケースも必要な長旅の場合には最低でも2日分の衣類の他に仕事関係などの大事な物は全てキャリー・ケースに入れています。

 

私もそれに倣って、毎回モルディブなどリゾートへ行く際は、スーツケースが迷子になっても2日くらい余裕でサバイバル出来るように衣類や現地での最低限の必需品をバッグやキャリー・ケースなどに入れて手荷物として機内持ち込みしています。

 

上記の皆さんも幸いにも手荷物にかろうじて入れておいた水着とビーサンと日焼け止めで、どうにかサバイバルしている今みたいですが、スキンケアや大半の洋服などはスーツケースの中らしくリゾートと言えども結構困っているみたいです。

 

 

 

日本でのトラブル時の遅延&キャンセル時のJALやANAの対応はかなり良いそうですが、これはあくまでも日本の企業だからかと。

 

エミレーツ航空は以前SF在住時にモルディブへ行く際にNY〜ドバイ間をファースト・クラスで利用しましたが、機内はユナイテッド航空のファースト・クラスと同程度のフレンドリーなおもてなしでしたが、ドバイ空港でのカスタマー・ケアがあまりにも悪くて2度と利用したくないなと思いました。

 

何より嫌だなあと思ったのが、ファースト・クラスとビジネス・クラスやマイレージ会員が利用出来るラウンジがものすごく豪奢で煌びやかなんですが、ラウンジを一歩出るとすぐ傍の椅子や通路で寝てフライトを待つ大勢の乗客がいて、露骨過ぎる待遇や差別の違いに愕然としました。。。

 

なので今回のこの最悪レベルのカスタマー・ケアも想定内でしたが、予想だにしない自然災害の大洪水とはいえ、空港と航空会社の対応の悪さには本当に呆れました。

 

 

 

まだ復旧作業中のドバイ空港としても、当然フラッグ・キャリアのエミレーツ航空などから飛ばせるように優遇すると思いますが、残念なことにLCCなどの格安フライトで予約した人が旅行会社から、今週末から来週いっぱいのフライトが確約出来なくなったからと直前になって旅行自体をキャンセルされたそうです。

 

差額を払うのでと他のキャリアをリクエストをしても、フラッグ・キャリアですら全面復旧しておらずフライト数が足りていないので無理ですと無下に断られたそう。

 

そして既にドバイで乗り換えを待つLCCなどの人たちは、床に横たわったまま一番早くても5日後くらいのフライトを待つしか術がない今だそう。

 

20日未明からエミレーツ航空がエミレーツ航空が受け入れ態勢に入った所をみると、旅行前にキャンセルされた人たちはLCCの問題というよりも、フライトやリゾートの日程変更の為の手続き等が面倒臭くてキャンセルした方が楽だと判断した某旅行代理店に問題がありそうな気も。。。

 

こういう時はやはり大手の旅行代理店やモルディブ専門の代理店の方が安心ですね。

 

 

 

そんな混乱が続いているドバイで、意外にも今週ずっと難なく飛べていたのが、ビヨンド・エアなんだそうです。

 

なぜかというと、ドバイ国際空港からの発着ではなくて、DWC(アール・マクトゥーム)国際空港という、ドバイ国際空港からはバスで30分以上と少し離れた空港からの発着なので、幸いにも洪水被害も少なく本数制限はあるものの飛べているそうです。

 

 

 

ちなみに、モルディブのリゾート滞在中のゲストも然りで、今週ずっとドバイ直行便とドバイでの乗り継ぎ便が数時間から数日遅延とキャンセルの嵐が20日まで続いていました。

 

4月とあってギリギリ繁忙期からはずれているので満室ではなくて延泊調整も可能だったようですが、もし3月や12月末から年越しの繁忙期だったらと思うと、、、(汗。

 

そして今週ドバイ経由のフライトを無事変更出来た人たちも、マレでのフライト待ちが2時間から8時間だったり、どうにかドバイに到着しても乗り換えのフライト待ちが2時間から12時間だったり、またスーツケースなどの預け入れ荷物は手元に届いたのが翌日から2日遅れだったりとまだまだ混乱状況は続いているようです。

 

 

最後に、ドバイらしいツイートを載せておきます。

 

 

 

追記;

現地時間の21日(土曜)にようやく全面的に復旧したみたいですね!

 

 

まだ一部はこんな感じだったみたいですが本当に良かったです。

 

 

一部の乗客がフライト待ちだったり、多くの預け入れした荷物がドバイのままだったりと遅れているみたいですね。

 

 

 

大洪水が始まった先週15日から17日の出入国人数は42万人弱で、悪天候にも関わらず高品質のサービスでナイス・アシストだったそうです。。。

 

www.gulftoday.ae

 

4月15日、ドバイの空港は195,803人の旅客を受け入れ、111,346人が到着、84,457人が出発した。4月16日の旅客数は出発55,520人、到着78,281人、合計133,801人。4月17日の旅客数は74,406人で、出発25,503人、到着48,903人であった。4月17日の空路、陸路、海路の全港を合わせた旅客数は75,245人で、前日の136,376人と比較した。4月15日の全港の旅客数は約207,426人であった、だそうです。

 

連日キャンセルと遅延で足止めされた上に食事も宿泊施設も殆ど用意してもらえず、空港の椅子や床で数日間寝泊まりした沢山の人たちのことは記載されていませんね(汗。

 

と、それに反して見直したと一瞬思ったのがエミレーツ航空で、20日にエミレーツの社長が「ケアが最低でした」と猛省する謝罪声明を発表していました。

www.emirates.com

 

一瞬騙されかけましたが、よく考えるとこういう声明を出すことで、悪いイメージを払拭しブランド・イメージを良くすると共に、今後莫大な訴訟や被害請求を受けないようにと弁護士さんたちと考えた上で出しただけで心は全く籠っていないだろうなあと。。。

 

少しでも心が籠っていたら、先週火曜から土曜までの間に数十万人もの乗客らが数時間以上カウンターに並び続けるしか航空会社スタッフと会話するの手立てがなかった、なんてことは起きませんからね。

 

しかもホテルやラウンジに招待や自腹で確保なかった多くの人たちは、数日間もの間ずっと椅子に座ったままか床に寝るしかなかったですからね。

 

自然災害とはいえ本当に酷い対応だったと思うのと、モルディブ旅行仲間でドバイ空港で足止めを食らった人たちの中には、まるで戦場地帯のような悲惨な有様を動画に撮って、今はこんなだから来ない方がいいよと警告しようとしたそうですが、TwitterやFacebookなどSNSへの投稿が一時的に遮断されて出来ないようにされていたとのこと。

 

上に貼り付けたX(Twitter)などの動画はもしかしたらVPN接続していた人たちだけだったかもですね。

 

道理で悲惨な状況の割に、画像や動画があまり上がってこないなあと不思議で仕方なかったんですが、もしそうなら納得ですね。。。

 

半日近くドバイで足止めを食らった人たちは、マレへの乗り継ぎに間に合わず乗り継ぎエリアで半日以上待機していたそうで、ものすごく暑くて中には熱中症で倒れる人も少なくなくて、そこで情報をくれたりコミュニケーションを取ってくれるスタッフも皆無で、SNSも遮断されて情報収集も不可能と、まるで戦地にいるかのような風景だったと。

 

日本のイメージから、てっきり空港スタッフがあれこれ世話を焼いたり寝ずに頑張って対処していたと思っていましたが、案の定ある意味安定のエミレーツ航空だったみたいですね(汗。

 

まだ22日の時点でも、預け入れ荷物が手元に届かない人が大勢います。

 

旅行者の中にはきっと保険が適用されると思い込み、航空券やホテルの代替えにお金を使い、リゾート先でも預け入れ荷物が届かないので仕方なくギフト・ショップでバカ高くて全く好みじゃない衣類や水着などを買っているかもで、多分ですがほぼ保険は適用されず全て自腹になってお終いのような気がするので、本当に報われないですよね。

 

EUなんかだとスモール・クレーム・コート(少額訴訟)に持ち込んで戦えば勝てないことないケースかもですが、なんせ相手は中東の大企業なので勝ち目はなさそうな(涙。

 

自然災害が原因なのでエミレーツ航空も他の航空会社もある意味被害者で、解決するのは至難の業で莫大な費用もかかるかもですが、新型コロナの3年間やアイスランドの火山噴火時の時みたいに、航空会社と保険会社が互いを非難し合い責任を押し付け合い、結果不可抗力とみなされてどちらからも支払われなくなるような気がしてなりません。

 

資本てんこ盛りのドバイだけに、今後の悪天候にも対応出来るインフラ工事に限ってはさくさく進めてくれそうな気もしますが、こういったトラブル時のカスタマー・ケアは日本の空港やJALなんかの神対応とは違って期待出来ないので、最悪のケースを想定した装備で出かけないとかもですね。

 

というわけで、今後旅行に出かける際には、キャリー・ケースに2日分の衣類(寒暖差に対応可能なセット、リゾートの場合は水着やビーサンに日焼け止めなど)、スキンケアやメイク用品、お薬やサプリ、お菓子(飴やクッキーなど)なんかを入れておくのがベストかと。

 

 

日本人の大貫さんという方で、ドバイ経由でスペイン旅行の予定がドバイで17日から21日までの5日間も足止めされた中、頑張ってサバイバルされた(ごめんなさいですが)ものすごくエンタメ要素てんこ盛りのX(Tweet)を見つけましたー。

 

もし何かトラブルが起きた際こういう方が一緒だと心強いというか、どんな状況でも冷静かつ笑いに変えられるって、素晴らしい才能だと思います。

 

無事スペイン入国されたようですが、ロストバゲージのままみたいですね(涙。

 

どうぞ1日も早くスーツケースが届いて、最高のバケーションになりますように。。。

 

 

 

 

 

 

カンドゥルのハウスリーフで早朝シュノーケル、その3♪

強い潮流(ストロング・カレント)があるので、帰りはフィンキックする必要もなく、ドリフトで(流されて)と楽々コースで排水管まで戻って来ると、海亀さん〜。

 

 

もしかしたら島の浄水槽が古くて処理された下水に窒素、リン、カリウムが豊富に含まれていて、少し漏れているので周辺の珊瑚や海藻がより育つのかも。。。

 

 

そう考えると確かにこの界隈だけ不思議と珊瑚と海藻がカラフルなのも納得です。

 

 

静止してズーム撮影していたので海亀さんは超リラックスした様子でしたが、あまり長く見つめているとストレスになるといけないので、さようなら〜。

 

 

サプライ・ジェッティの方へ戻ります。。。

 

 

岩陰にもリーフ内側にも特に何も隠れていませんでした。

 

 

と、突然どこからともなく、ブルーのお魚さんの群れがやって来ましたー。

 

 

ものすごいスピードでザザーっと移動して行きましたー。

 

 

ブルーのお魚さんが出そうな箇所まで進むのを諦めた後だけに嬉しかったです。

 

 

特に見応えのないまま進んで行くと。。。

 

 

リーフ内側からサメさんの登場です。

 

 

2、3メートル手前でクイっとターンして去っていきました。

 

 

珊瑚の密集したエリアに戻ってきましたが、この周辺だけ珊瑚のダメージが少ないのは、やはり海流に秘密があるんでしょうね。

 

 

この部分にだけいたお魚さんの小さな群れ。

 

 

つづく。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

ザ・ノーチラス・モルディブにボートで到着し、島の案内からの水上ヴィラへ♪

11時15分にノーチラスお隣の島であるリーティ・ビーチ沖の水上飛行機のドックに到着すると、すぐに近くで待機していたノーチラスのスピードボートがやって来ましたー。

 

 

ボートにはキャプテンとクルー、担当バトラー含むスタッフ2名の4名で、エアコンが効いていて、涼しくて快適です。

 

 

最初に我々ゲスト4名を乗せてから、スーツケースなどを運び入れてくれました。

 

 

おしぼりはありませんでしたが、冷えたお水のボトルがありました。

 

 

キャプテンも笑顔で挨拶してくれました。

 

 

11時17分にリーティ・ビーチ沖を出て、ノーチラスには5分後に到着しました。

 

 

我々は水上飛行機を相乗りにしたのでもう1組のゲストの到着に合わせる形となり10時過ぎのフライトでお昼前の到着になりましたが、もしマレに前泊されたり早朝マレ着の国際線とかで少しでも早くノーチラスに到着したい方は、相乗りではなく貸切にすればもっと早い時間のフライトのリクエスト可能かと。

 

 

 

ノーチラスのアライバル・ジェッティでは、5名のスタッフが待っていてくれました。

 

 

左端はリゾート・マネージャーで彼を見たのはこれが最初で最後でした。

そして当時のGMはちょうどバケーション中で留守でした。

 

 

ジェッティに降り立つと、歓迎の挨拶に続いて。。。

 

 

冷たいおしぼりをもらいました。

 

 

そのまますぐに島に入ると。。。

 

 

すぐ近くに停車していあったバギーに乗り込み。。。

 

 

担当バトラーの運転で島内の案内が始まりました。

 

 

またここでもロシア人親子が大声で揉めたりわちゃわちゃして待つ羽目に(笑。

 

 

まず右手にレセプションとブティック。

 

 

そして朝食とメイン・レストランのタイムに。。。

 

 

プール・サイド・バーのナイボリに。。。

 

 

スペイン料理のオカソが。。。

 

 

スパがあるジェッティへと進み。。。

 

 

このヤシの木と青空と海と白いビーチのコントラスト堪らんですね。

 

 

スパとジム専用のジェッティ。

 

 

ご覧の通り島を全周をぐるりとシーウォール(防波堤)がありますが、このお陰でビーチの侵食が随分とマシになったそうなので、もうこれがあるのがモルディブのリゾートでは当たり前の風景になって来ました。

 

 

残念ながらマシにはなったものの、島を一周ぐるりと防波堤で囲んでいてもビーチの侵食は起きているので、数年先を想像すると怖いですね(涙。

 

ちなみにノーチラスはコロナ禍の2020年に半年くらい休業して防波堤を設置したそう。

 

設置工事を決定した際、工事期間中に既に予約をしていたゲストの皆さんにはすぐにきちんと事情を説明して、別の時期にずらして頂けるか、無理な方はノーチラスと同ランクのヴェラやランデリなどゲストが納得するまでリゾート選びや予約を手伝ってくれたそう。

 

過去にゲストがお祝いやイベントなどでノーチラスの貸切を希望した際、その期間に既に予約済みの他のゲスト全員に即連絡し事情を話して日程を変更してもらうか、変更出来ない場合には他のランデリやヴェラなど同レベルのリゾートに予約交渉して全ゲストらが納得行くまで手伝って変更してもらい、国際空港から各リゾートまでの移動から宿泊代までノーチラス持ちで招待して来たそうです。

 

自己利益しか考えないクダドゥとは違って、ゲスト優先で考えてくれるユニバーサル・リゾーツ系だけありますよね。

 

リゾートの工事の為の閉鎖や貸切などでここまでのケア&フォローをしてくれるのは、せいぜいランデリかノーチラスくらいと思いますが、そういう日程に当たったら滞在費が浮いちゃうからラッキーね、なんて思ってしまった一般人の私(笑。

 

 

ちなみに訪れたのは8月頭ですが、初日はこんな感じの快晴だったので、これまでと同じく8月は雨季の中でも殆ど快晴というパターンだと思っていました。

 

 

スパのジェッティを後にして、水上ヴィラのジェッティにやって来ましたー。

 

 

小さなハットが沢山あって、可愛らしいですよね。

 

 

結構な高さの植物で囲われ、見事なまでにプライバシーが保たれています。

 

 

ビーチはとても静かで、たまにビーチ・ヴィラのゲストがビーチを歩いたり海で泳いでいる程度でした。

 

 

丸みを帯びたフォルムが目にも優しくて素朴でいい感じでした。

 

 

小さい島+カートなので、(ロシア人親子のドタバタで3分ほど足止め食らいましたが、笑)ジェッティに降りてからカートに乗って島のあちこちを案内してもらっても、5分後にはジェッティの先端にある水上ヴィラに到着しちゃいましたー。

 

 

ちなみに後で島からジェッティを渡って自分のヴィラまで歩いてみたりカートでスパに連れて行ってもらった際に分かりましたが、どこも本当に近くて全然余裕で歩けちゃうので、到着時にバトラーからも「小さい島なので殆どのゲストはカートを頼みませんし、最初と最後の送迎時しか乗らないゲストが殆どです」と笑っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンドゥルのハウスリーフで早朝シュノーケル、その2♪

サプライ・ジェッティからエントリーして、右折して水上ヴィラの方向へ。

 

 

しばらく延々とこんな感じの珊瑚のエリアが続きます。

 

 

たまに1箇所にだけ黒いお魚さんなんかの小さな群れがいたり。。。

 

 

サメさんが深いところからこちらを見ながら通過して行きましたー。

 

 

またまたこの箇所限定ですが、シマシマさんなんかの小さな群れが。

 

 

リーフの内側はイキイキした珊瑚がびっしり。

 

 

と、ブルーが綺麗なカスミアジが猛スピードで泳ぎ去りましたー。

 

 

ズームでニモを撮影してみたり。。。

 

 

深いところではこちらは追いかけてもいないのに、来ないで〜!捕まえないで〜!という感じで必死の形相のフグたんが逃げ回っていました(苦笑。

 

 

サプライ・ジェッティから水上ヴィラにかけては、元気な珊瑚エリアが広がっています。

 

 

でもお魚さんは殆どいません(見つけた時だけ撮影しているので、ずっといる感じですが、実は殆どいません)。

 

 

そんな寂しいエリアを泳いでいた私を盛り上げてくれたのが、サメさん。

 

 

↑サメさんを撮影した際、偶然岩陰にロブスター(下の黄色い線)も写り込んでました。

 

 

脳内で映画ジョーズの音楽を再生しながら撮影してみたり(笑。

 

 

しばらく進むと、シマシマさんがこの1箇所になぜか集まっていました。

 

 

真下にも数匹いますが、好物が沢山あるエリアなんでしょうかね。

 

 

ようやく排水管のところまでやって来ましたー。

 

 

と、またまた深いところに、追いかけてもいないのに逃げ惑うフグたんの姿が(笑。

 

 

さくっと排水管を超えて先へと進むと、サメさんが登場。

 

 

結構な距離を泳いだなあと顔を上げてみると、まだまだ水上ヴィラへの中間地点。

 

 

↓カンドゥルのシュノーケル・マップで表すと、中央下のサプライ・ジェッティからフィンキックして20分くらいで左隅の白いマスクのマークの位置まで来ました。

 

 

このエリアは珊瑚以外は特に見所がないので、海亀さんの出た所以外はほぼ止まることなくフィンキックして進んで20分という感じでした。

 

ただし波が殆どない日だったので、もし普段のように波や潮流(カレント)が強い時には、多分2倍くらい掛かったり、途中でかなり体力消耗してしまうかと。。。

 

今朝は波はありませんが、やはりこの区間は常に強い潮流が出易いみたいで、昨日とは打って変わって強い流れを感じ始め、先へ進もうとフィンキックしてもなかなか前に簡単に進めなくなりました。

 

まだまだ体力にも脚力にも自信はありましたが、水上ヴィラ前は珊瑚が白化し、お魚さんもブルーの群れ以外はガラガラだったので、万が一のことを考えるとそこまでしてブルーのお魚さんの群れを見たくはないので、諦めてUターンすることに。。。

 

 

 

今日はハズレかなあと残念がっていたら、イーグルレイが出て来てくれましたー。

 

 

こちらに向かって泳いでいたんですが、途中で私に気付いて曲がってしまったので、ズーム撮影に切り替えたので、ちょっとボケボケです。

 

 

よく見ると、下腹の辺りにコバン鮫がくっついてますねー(笑。

 

 

つづく。。。