ランチからビーチ・ヴィラに戻ると午後2時半でした。
タイド・チャートをチェックしてみると、今日は夕方5時半が干潮時間です。
今は徐々に海中の砂なんかが落ち着いてくる頃でしょうか。
天気予報をチェックしてみると、現在は小雨の予報で、今夜は曇り空とのこと。
バア環礁といっても広いのと、モルディブ政府の気象庁以外の天気予報はやはりそんなに当たらないなあという感じですね(笑。
ダイビング・センターのスタッフによると、水上ヴィラからスパにかけてが魚影が一番濃くて楽しいけれど、強いカレントが出ていたり視界がイマイチとのことで、やはり午後のシュノーケルは諦めた方が良さそうです。。。
なーんて、実はただゴマモンに噛まれたショックからまだ立ち直っておらず、また出たらどうしようとビビっていたので、何かしらの行かない理由を探していただけでしたー(笑。
他のゲストがシュノーケルを楽しんでいたら、すぐに私も飛び入り参加する気満々で時々誰かいないか探していましたが、残念ながら皆さんヴィラにおこもり派のようでした(涙。
仕方がないので諦めて、少し日差しが和らぎ始めた午後4時からビーチをお散歩することに。
丁度お隣に抜けるところに鬱蒼とした植物が茂っていて通り抜ける際に邪魔なんですが、こういう植物の根っこが侵食を防ぐ最強アイテムなので、文句を言うとバチが当たりますよね。
木々の間を潜るようにして、お隣のビーチに抜け出せましたー。
ミライドゥのビーチに沢山いるヤドカリさんを眺めていると、気づくとあっという間に時間が経っていて、海の為にと極力日焼け止めを塗らない主義なので焦りました(苦笑。
夏のバア環礁は人が少ないので、こんな美しいビーチも独り占め出来ちゃいます。
ビーチの途中に大きめの珊瑚の欠片や貝殻や、稀に他から流れ着いたと思われるガラス片なんかもあったので裸足の際は気をつけてくださいね。
満潮時に出来た波の跡ですが、結構抉られてますねー。
ビーチ・ヴィラの右端にあるビーチ・レジデンス前でUターンです。
元来た道を戻って。。。
宿泊していたビーチ・レジデンスの前に戻ると、ビーチに海亀さんが遊びに来ていましたー!
なんて、丁度ヴィラ前のビーチが日陰になっていたので、サンド・アートとばかりに海亀さんを作ってみましたー。
360度ぐるっとチェックして、高さや厚さなんかを修正したりして完成です。
写真を見ながらとか横に実物があればもっと本物に寄せることが出来るんですが、砂を触っているのでスマホにも触れずで、想像で作ったのでお尻とかヘンテコですがご愛嬌(笑。
ビビリな性格故に午後シュノーケルに行けなかった代わりに、海亀さんと遊んだ気になって楽しんでみました〜(笑。
サンセット・タイムに近づいてきたので、急いでシャワーを浴びて支度を整えてから、6時からはまたまたバーに顔を出しましたー。
まるで行きつけのバーみたいな感じですが、本当にそんな感じでスタッフが暖かくもてなしてくれて、こんな最高のバーがもし香港の家の近くにあったら通っちゃうよねーと(笑。
ミライドゥのシグニチャー・カクテルから、名前失念ですが美味しかったですよ。
今夜もオリーブにナッツ各種にコロッケなどと無料の美味しいおつまみてんこ盛りです。
美味しくてついつい沢山食べ過ぎてお腹いっぱいになって、今夜予約してある特別コースが食べられなくなると困るので、旦那さんとぐっと堪えて数個だけにしておきました。
今日もお天気に恵まれて美しい夕日を拝むことが出来て、もう感謝しかないです。
空を見上げるのが大好きで香港でもよく見上げていますが、モルディブの空を見上げると澄んだ青空でそれだけでも感動なんですが、そこにヤシの木が見えたりすると、もう否が応でも盛り上がってしまいますよね(笑。
サンセットの後に見上げると、今度は輝く星空とライトアップされたヤシの木だったりして、これまた全然違う表情で飽きませんよね。
モルディブに限らず香港でも日本でも、空の表情は季節ごとに毎日朝から晩まで全然違っていて手軽に楽しめるので、お忙しい皆さんもぜひたまに空を見上げてみてくださいね。
モルディブのリゾートのバーはどこも素敵でしたが、ミライドゥのコンパス・バーも古さを感じない素敵なデザインでしたよ。
同じデザイン・チームと思いますが、ノーチラスとどことなく似ていますよね。
今夜もほぼ貸切状態で楽しませてもらいました。
日が沈むとプールの照明がついて、空から舞い降りた星のようで綺麗でした。
まったり満喫した後は、今宵の特別コースのディナー編に続きます。