香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

カギ モルディブのハウスリーフで早朝シュノーケリング、その2

オーシャン・プール・ヴィラのデッキから海に入り、ドロップオフを左折して、カギのハウスリーフにある3つのベスト・エリアの一つ、オーシャン・プール・ヴィラの先端近くにある大きな造礁サンゴに到着しましたー。

 

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今朝もこのサンゴの周りには、お魚さんがいっぱいでした。

 

 

サンゴの場所から顔を上げると、ちょうどオーシャン・プール・ヴィラの向こう側から日が昇ってくるところでした。

 

 

造礁サンゴを後にして、ウォータースポーツ・ビーチへ向かいます。

 

 

雨季限定かもしれませんが、オーシャン・プール・ヴィラの先端からウォータースポーツ・ビーチの正面の沖までは、お魚さんがまばらなエリアが続いています。

 

 

ウォータースポーツ・ビーチ正面近くには、お魚さんが集まるスポットが少しあります。

 

 

↑この写真に映っているスポットにはお魚さんが集まっていて、他はガラガラなんです↓

 

 

海流や潮流によって流れ着いたプランクトンが集まっているのか、潮流が穏やかな場所なのかもしれませんね。

 

中央付近に差し掛かった辺りで、気配を感じた方向に目をやると。。。

 

 

いつもガンを飛ばしてくる強面のお魚さんでしたー(笑。

 

 

ゴマモンのように、かなり近くまで睨みを効かせながら猛スピードでやって来て、ギリギリのところでUターンし、再び引き返して助走をつけて近づいてくるという繰り返しでした。

 

 

近づいた時に撮影してみたら、ズームにしていたため、近すぎて横顔のアップになってしまいました(笑。

 

 

ウォータースポーツ・ビーチ正面のお気にある、ちびたが集まる大きな造礁サンゴまでは、しばらくまばらなエリアが続きます。

 

 

昨日見かけた青いフュージラー(ササムロかな)の群れが遊びに来てくれましたー。

 

 

お魚の群れに遭遇した際は、ブログのために顔を上げて撮影して位置確認します。

 

 

それ以外にも、急な天候の変化がないかを確認したり、エンジン音が聞こえた場合には、近くにジェット・スキーやボートがいないかどうかの安全確認も忘れません。

 

 

このごつごつとした造礁サンゴの空洞には。。。

 

 

いつもロブスターが隠れていましたよ。

 

 

15メートルくらいと深いところでしたが、大きなゴマモンが3匹もいました(汗。

 

 

と、そこに大きなナースシャークがやってきましたが、どうやら寝床を探して彷徨っているようで、あちこちで寝てみては、うーん、ちょっと違うなあという感じで、次を探している姿が、マットレス売り場で寝心地を試している人間のようで面白かったですよ(笑。

 

 

むにむにっとした丸いフォルムがいい感じです。

 

 

カギのハウスリーフにあるベスト・エリアの一つ、ちびたのお魚さんがたくさんいる大きな造礁サンゴに到着しましたー。

 

 

今朝も色とりどりのちびたがたくさんいて、光を浴びてキラキラと輝く様子はまるでお花畑にいる蝶々のように美しくて、ほっこり癒されました。。

 

 

深いところに、水玉模様のフグたんがいましたー。

 

 

スパの方に向かってみることに。。。

 


つづく。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カギ モルディブのハウスリーフで早朝シュノーケリング、その1

今朝は6時過ぎに起きると、友人も既に目が覚めていたみたいで、一緒に起き上がりました。

 

今朝の風速は、12ノットとやや強めで、沖からの風が左斜め前からオーシャン・プール・ヴィラに向かって吹いていました。

 

 

雲は若干ありますが、今日も晴れてきそうな感じです。

 

 

早速部屋に戻って、シュノーケリングの準備に取り掛かりました。

 

 

カギの水上ヴィラの基盤は非常に低かったため、満潮と干潮の違いがわかりにくいという欠点がありました。

 

 

8時半過ぎに、ハシゴの一番上にお尻をつけて、そのまま海に滑り込みましたが、お尻をぶつけないように気をつけていたら、お尻は無事だったものの、今度は腰と背中をぶつけてしまいました(苦笑。

 

 

友人はデッキからのエントリーにまだ不安を感じているようで、7時過ぎからウォータースポーツ・ビーチから海に入り、浅瀬を泳ぐ予定らしく、後ほどビーチで合流することにしました。

 

 

カギ・モルディブのダイビング・センター@ユーロ・ダイバーズでは、メイン・ビーチのことをウォーター・スポーツ・ビーチ、そしてレストラン&プール前のジェッティのことをサンセット・ジェッティと記載しているので、これからはブログ内でもそう統一させてもらいますね。

 

ドロップオフに向かい。。。

 

 

ドロップオフを左折して、オーシャン・プール・ヴィラ先端付近のベスト・エリアへ向かうことにしました。

 

 

メイン・レストラン側から日が昇ってきました。

 

 

オリンパスのタフの水中モード撮影なので暗めに写っていますが、実際は綺麗で明るいサンライズでしたよ。

 

 

25メートルくらいと深いところをイーグルレイが泳いでいました。

 

 

オーシャン・プール・ヴィラのドロップオフは、先端近くを除いて、珊瑚や魚がほとんどいないため、フィンキックをして進みます。

 

 

インリーフを中くらいのサメさんが通り過ぎました。

 

 

ハンプバック・レッド・スナッパー(ヒメフエダイ)の群れが見えてきたので顔を上げると。。。

 

 

もう少しで先端のヴィラという距離でした。

 

 

2つ目のレッド・スナッパーの群れが見えてきたら。。。

 

 

ベスト・エリアの一つである、スポットは目と鼻の先です。

 

 

今朝の集会はどんな感じかな、と毎回ワクワクしながら近づいていました。

 

 

大抵この周辺に群れていたバタフライ・フィッシュ。

 

 

先ほど深いところを泳いでいたイーグルレイと同じ個体でしょうか?かなり近くまで上がってきました。

 

 

ベスト・エリアである大きな造礁サンゴの周辺は砂地なので、好物の貝がたくさんあるのか、ワシみたいな口で掘り返すように探しては食べていましたよ。

 

 

近くをサメさんが通ろうと、我関せずでずっと砂地をホジホジしています(笑。

 

 

左右上下を行ったり来たりしながら貝殻を探してホジホジしている様子を見ると、なんだかルンバのように見えてきて、少し面白かったです。

 

 

造礁サンゴに目をやると。。。

 

 

今朝も大小さまざまな色とりどりのお魚さんが集まっていて、綺麗です。

 

 

と、お腹いっぱいになったのか、満足気に私の目の前を通過していくイーグルレイ。

 

 

ゆっくりとしたスピードで、ひらひら舞うように去っていきました。

 

 

つづく。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カギ モルディブのイタリアン・レストラン「ノンナ」のディナー

18時からのマネージメント・カクテルは、マネージメントが1名しかいなくて、かつ1組のゲストに最初から最後までつきっきりで、我々を含む他のゲストは置いてきぼり感満載だったので、ずっと友人と2人だけでサンセットを楽しみました。

 

今夜はバーの階上にあるイタリアン・レストラン「ノンナ」でディナーですが、予約した際は閑散期でスタッフも休暇中で人手が足りていないのか知りませんが、混雑を避けるためにかアプリからの予約は15分毎に1組だけ予約可能という状況で、19時半からの予約しか取れませんでした。

 

前回も全然混んでいなかったので、バトラーにWhatsAppで、19時半の予約ですが早めに行っても良いか尋ねると、19時からでも大丈夫という返事が来たので、19時15分から行ってみることにしました。

 

 

銀ちゃん階段を上がると、中途半端に広い印象の店内です。

 

 

今回もゲストは4組しかおらず、全然ガラガラだったので、閑散期に関しては予約時間を気にしなくても良いみたいでした。

テーブルに案内してくれたスタッフからも、予約時間や名前やヴィラ番号の確認も一切ありませんでした。

 

当然かもしれませんがカギでは、アマンなどの高級リゾートのように、リゾートの全スタッフからは名前で呼ばれたことは一度もなかったため、バトラー以外は誰も我々がどのヴィラに滞在していたか、どんな名前や国籍だったかも全く把握していない様子でした。

 

閑散期で稼働率が3割前後で夜のビュッフェが中止されている場合は、もう予約なしでもどこで食事もしても全然大丈夫という、ゆるゆる加減でした(苦笑。

 

 

最初にお水を聞かれるので、スティル(炭酸なし)を選びましたが、炭酸水の場合は、スパークリング・ウォーターで通じますよ。

 

 

 

運ばれてきたブレッド・バスケットには4種類のパンがありましたが、左端の普通のパンが外側が硬くて中がもちもちで一番美味しかったです。

 

 

毎回ブレッド・バスケットには日替わりディップがついてきますが、今夜は不安なグリーンティーではなくて、ペストだそうでしたが、万が一カフェインだったら眠れなくなってしまうため、快眠のためにオリーブオイルだけにしておきました。

 

カフェインが平気な友人にペストを味見してもらったら、どうやら微妙な風味だったようで、「オリーブオイルで正解」と言われました(笑。

 

 

 

振り返ると、中央に設置されているバーが見えましたが、今夜もガラガラで、後方部も無駄に広くて、なんだか勿体無いスペースでした。

 

 

現在は絶賛リノベーション中なので、新しく生まれ変わるカギが楽しみですね。

 

 

 

今夜はアメリカのカベルネにしましたが、どっしりとした赤で昔住んでいたカリフォルニアを思い出す、懐かしい風味でした。

 

 

私の前菜は、白身魚のカルパッチョで、パンのディップと同じペスト・ソースが掛かっていたので一瞬ドキッとしましたが、ごく普通のペスト・ジェノベーゼで、あっさり系だったため、最後まで美味しく完食できました。

 

 

友人はあまり食欲がないようで、ミネストローネを。

 

 

 

 

友人のメインは、先日私が注文したシーフード入りのサフラン・リゾットのハーフ・サイズを注文しましたが、ウェイターのミスでフル・サイズで登場しました(苦笑。

 

 

そして当然の如く、半分でギブアップしていました。

 

 

 

私は黒トリュフとチーズのパスタを、同じくハーフ・サイズで注文しましたが、サーブされたのは同じくフル・サイズでした(苦笑。

 

 

味は見たままで、可もなく不可もなく、といった感じで、友人と同じく半分でギブアップしました。

 

ノンナの料理は、不味くはないですが、また食べたい!と思えるメニューが少なかったです。

 

またカギのレストランのスタッフは、ノンナだけでなく、オーダーのミスや忘れ物が目立っていましたし、ゲストを楽しませようとするスタッフが少なく、仕事を楽しんでいるスタッフもあまりおらず、仕方なく仕事をこなしているようなタイプが多かったです。

 

同じ価格帯のノヴァや今年の春に訪れたリゾートでは、スタッフが笑顔で楽しそうに働きながら、ゲストを喜ばせようと懸命に頑張っている様子が多く見られました。


そのため、朝から夜まで食事に行くのが楽しみで、スタッフの笑顔につられてこちらまで楽しい気持ちになることができました。


それだけに、マネージメント次第でこれほど違いが出てくるのかと感じ、少し残念に思いました。

 

 

 

デザートを試してみたかったので、メインをハーフ・サイズでオーダーしましたが、手違いでフル・サイズが届き、予定通り半分残してもお腹いっぱいになってしまったため、今夜もデザートまで辿り着けませんでした(涙。

 

銀ちゃん階段は上りよりも、下りの方が無茶苦茶スリリングでしたよ(笑。

 

 

モルディブのリゾートでは、ほとんどのゲストと同様にロングドレスを着て少しおしゃれをしても、足元はビーチサンダルしか履きませんが、ビーチサンダルでも、特にお酒を飲んだ後はこの階段には一苦労でした(苦笑。

 

 

 

綺麗な星空を眺めながら、水上ヴィラへと戻ります。

 

 

このスロープは子供や高齢者にも優しいバリアフリーでしたが、ノンナはエレベーターがないため行けそうにない感じでした。

 

 

今春訪れたリゾートは、カギと同じ価格帯のAIリゾートでしたが、たまたま車椅子を利用されているゲストがいらして、それで気づきましたが、すべての場所がバリアフリーになっていて感動しました。

 

その方とお話しする機会があったため、少し質問してみたところ、「もちろん国際線のフライトや水上飛行機にボートでの移動など、色々と大変なシーンはたくさんありますが、リゾートに到着してしまえば、島内の道がコンクリートの上に砂が撒かれているため、若干力はい要りますが安定してますし、レストランやバーやヴィラなどでは全く問題ない」とお話しされていましたよ。

 

 

過去を振り返ると、意外にもバリアフリーになっているリゾートが多く、そういった点ではモルディブは進んでいるなと感じました。

 

 

夜間照明に関しては、リラックスした空間を醸し出していて素敵でしたよ。

 

 

水上ヴィラのジェッティは短いため、千鳥足でも全然平気でした(笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カギ モルディブのカクテル・パーティー

今夜は、事前にサンセット・フィッシングを予約していて、波も穏やかで釣りには最適な日和でしたが、バトラーから「夕方5時からウファー・バーでマネージメント主催のカクテル・パーティが行われるので、ぜひ参加してください」と勧められたため、サンセット・フィッシングの予約を別の日に変更して、カクテルに参加することに決めました。

 

 

分厚い雲に覆われていますが、こういう夜は、雨雲と夕日が交わってとても幻想的な夕焼けになることが多いので、ワクワクします。

 

 

雨季には特有のスコールが時々降りますが、ほとんどの場合は夜中だったり、昼間でも数分程度と短いので、あまり気にしません。

 

 

逆に、ここ数年は乾季の不安定さが目立っており、特に年に2回のモンスーン移行時期の荒れ具合が顕著です。

 

そのため、リゾートのスタッフたちも「最近は乾季の天気が不安定なので、雨季は空いていて値段も安いのでオススメですよ」と言う人が少なくありませんし、私もそう実感しています。

 

専門家ではありませんが、ここ数年モルディブの天気を追っていた私が、今年はエルニーニョ現象もなく、ラニーニャ現象も早く消えてしまったので、今年の雨季は秋のモンスーンに移行するまで快晴が続くかもしれないとざっくり予想していたら、本当に今のところ凪の日が多く、いい感じなので驚きました。

 

今のところ、今年の雨季のパターンは、凪で快晴が約10日間続いた後、時折雨を伴う強風が1〜3日ほどあり、その後また快晴や凪の日が約10日間続くという繰り返しです。

 

そのため、その10日間にちょうどタイミングが合えば、3月に近いベスト・コンディションを味わえたりしますが、ずれると最長3日間の強風や雨の日に当たりかねないので、短期間のステイだとロシアンルーレットになっちゃいますが(汗。

 

今夏のモルディブ旅行は悪くないかもしれないと思っていますが、素人なので保証はできません(笑。

 

7月26日頃にヴェラナ国際空港の新ターミナルの一部が開業するにあたり、中国、韓国、タイ、インドなど近場のLCCを利用して、モルディブのオール・インクルーシブ系リゾートが共同した超お得なパッケージが出ていますよー。  

 

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お問い合わせは、最寄りのLCC、または旅行代理店さんにどうぞ。

 

 

 

メイン・ビーチの波打ち際を泳ぐ小さなイーグルレイがいましたー。

 

 

ウファー・バーに着くと、3組ほどのゲストが既にプール・サイドのラウンジ・チェアに座ってワインやカクテルを飲んでいました。

 

 

我々は、雨が降っても濡れないように、バーの室内で乾杯です。

 

 

テーブルに着くと、すぐにおつまみセットを持ってきてくれました。

 

 

オール・インクルーシブなので、ワインやカクテル、レストランの食事やバーのスナックが全て含まれていて、カクテル・パーティの際のアルコールに関してはお得感はあまりありませんが、こうした特別なフィンガー・フードの盛り合わせは嬉しいですよね。

 

1時間後に食事があったので、ほとんど食べられませんでしたが、夕飯を気にせずにペロリと平らげる欧州人の食べっぷりを見ると、本当に羨ましく感じます。

 

 

 

周囲を見渡してみると、GMの姿はなく、マネージャーらしき人は1人だけいましたが、欧州人カップルのテーブルに最初から最後までずっと座って盛り上がっていて、他のゲストには挨拶をしませんでした。

 

 

バー・カウンターにいる数人のスタッフは、たまにドリンクを注ぎに来るくらいで、特にゲストと会話することもなく、スタッフ同士でずっと話し続けていました。

 

 

その間、私たちや他のゲストはそれぞれ普通にバーで飲んでいるだけでした。

 

 

これまで滞在したリゾートでは、マネージメント・カクテルの際に、通常はGMを含む約10名の各部署のマネージャーが全てのゲストに順番に挨拶をして回り、常に誰かがゲストに寄り添ってもてなしていました。

 

 

食事の際にもレストランでマネージャーがゲストに話しかける姿はほとんど見かけなかったため、今回は驚くと同時に、これではゲストからのフィードバックを得る機会がなく、非常に残念だと感じました。

 

 

我々に話しかけにきてくれたのは、先日スパで担当してくれたセラピスト1名のみでした。

 

 

前年にミライドゥで参加したマネージメント・カクテルの際は、GMをはじめとするスタッフ10数名に囲まれ、とても温かく楽しい手厚いホスピタリティを感じたため、今回は寂しさを感じました。

 

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カギの前が同じオール・インクルーシブ系リゾートのノヴァでしたが、ノヴァでもGMをはじめとするスタッフ10数名に囲まれ、心温まる楽しい思い出がたくさんあったので、余計にがっかりしました。

 

 

予想通り、幻想的なサンセットを眺めながら、今夜のマネージメント主催のカクテル・パーティは終了しましたが、後日リスケしたサンセット・フィッシングでは、海が荒れて1匹も釣れずに終わってしまったので、余計に悲しかったです(笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モルディブのハウスリーフが良いリゾート@カギ・モルディブのハウスリーフのベスト・エリア完全版

2024年の雨季に滞在していた際、毎日ハウスリーフでシュノーケリングを楽しみました。その中でも特に素晴らしいコンディションだった時の様子を動画に収めてYoutubeに投稿しました。

 

撮影した動画を編集していて気づきましたが、やはりカギのハウスリーフにある3つのベストエリアの中でも、アライバル・ジェッティ周辺が一番魚が多くて楽しかったようです。

 

興味がある方は、ぜひご覧ください。

 

www.youtube.com

 

Youtube動画と同じ日の画像を使ったブログは、以下になります。

 

gokutsuma.hatenablog.com

 

gokutsuma.hatenablog.com

 

 

 

また、カギ・モルディブのダイビング・センター@ユーロ・ダイバーズでは、メイン・ビーチのことをウォーター・スポーツ・ビーチ、そしてレストラン&プール前のジェッティのことをサンセット・ジェッティと記載しているので、これからはブログ内でもそう統一させてもらいますね。

 

HOUSE REEF DIVING

Dive in the comfort of our exclusive Kagi house reef, guided or unguided. Access is easy from the arrival jetty, water sports beach, or sunset jetty. 

kagimaldives.com

 

 

 

以下は、昨日の投稿に追加した部分で、重複するかもしれませんが、カギに行かれる方々の参考になればと思います。

 

そして、安全にシュノーケリングを楽しんでいただくためにも、再度お伝えさせていただきますね。

 

 

 

 *カギのマップが新しくなりました。

 

2024年の滞在時は、アライバル・ジェッティの正面が遊泳禁止区域でしたが、ボート乗り場のスタッフから、しばらくボートが出航しない時間帯に限り許可を得て、シュノーケリングと撮影を行いました。  

 

 2024年に滞在した際のスタッフの情報によると、アライバル・ジェッティの正面は遊泳禁止であり、ジェッティ周辺の防波堤や壁沿いのハシゴ周辺でも遊泳が可能とのことですが、時折ボートの出入りがあるため、危険なエリアであることを考慮し、自己責任で行動するようにとのことでした。  

 

現在、アライバル・ジェッティ周辺は遊泳禁止区域として地図に示されていますが、2025年春に滞在した友人たちの話によると、スタッフの許可を得て安全に注意しながら泳ぐことができたようですので、必ず事前にバトラーやボート乗り場のスタッフに確認してください。 

 

 くれぐれもご注意ください。  

 

 

 

 

https://kagimaldives.com/wp-content/uploads/2024/06/KagiMap121123.pdf

 

以前はマップの下にあったアライバル・ジェッティの左手前部分は遊泳可能エリアでしたが、最近その部分も遊泳禁止区域になってしまったようです。

 

これにはいくつか理由があると思われますが、その中でもやはり一番大きなものは、安全面からと推測します。

 

滞在中に「英語がわからないアジア人ゲスト」数組が、スタッフから「ボートの出入りがあるからジェッティに近づかないで!今すぐ離れるように!」と注意されているにもかかわらず、全く理解できないために、そのままレストランから持ってきたと思われるパンを魚に与え続けたり、ボートの近くで動画を撮り続ける姿を何回か目撃しました。

 

またモルディブ全域のリゾートのハウスリーフでは、ライフジャケットを着用しているにもかかわらず、遊泳禁止エリアで注意を怠りながら泳いでしまい、強いカレントに流されたり、ボートやジェットスキーに轢かれて怪我をしたり命を落とすケースが少なくありません。

 

それ以外にも、フルフェイスのシュノーケリング・マスクによる酸欠やパニックから呼吸困難に陥ったり溺れるケースも少なくありません。

 

そういったことを考慮してか、ここ数年の間に、モルディブのリゾートの中でもアジア人が多く訪れるリゾートでは、ダイビングやシュノーケリングのツアーの前だけでなく、シュノーケリング用のセットをレンタルする際にも、万が一の事故や死亡に関する免責書類にサインを求めるケースがかなり増加しました。

 

 

我々日本人も英語がネイティブではないことを考慮し、安全に楽しむためにはしっかりと予習を行うことが重要だと感じました。

 

シュノーケリングに出かける前には、ハウスリーフのマップとGoogle画像の両方をしっかりと記憶し、ドロップオフで強いカレントに遭遇してもすぐにビーチやヴィラに戻れるように、チャネルや防波堤の切れ目を把握しておくことが大切です。

 

天気予報や風速、干潮や満潮などの潮汐をしっかりと理解しておくことも重要ですが、もし面倒だと感じたり難しいと思った場合は、バトラーやダイビングセンターのスタッフにその日のベストタイムやおすすめ、安全なエリアを確認することで、事故や怪我を未然に防ぐよう心がけましょう。

 

海はプールとは異なり、監視員がいないため、最近の地球温暖化の影響で世界中の海で強風や強いカレントが時折発生しています。膝下の深さでも波やうねりによって簡単に溺れてしまうことがあります。

 

どうか過信せず、常にサバイバル・モードで警戒しながら楽しんでくださいね。

 

 

 

 

 

 

カギ モルディブのアライバル・ジェッティでシュノーケリング

ランチを終えてヴィラに戻ると、午後3時半を過ぎていて、デッキには容赦なく日差しが降り注いでいました。

 

 

エアコンは稼働しているものの、全く涼しさを感じません(汗。

 

エアコンの効きが悪いという問題については、モルディブのリピーターが集まるSNSグループで多くのゲストから指摘があり、どうやら私たちのヴィラだけの問題ではなかったようです。

 

インターネットやスマートフォンの普及には良い面と悪い面がありますが、こうしたトラブルや問題について、英語限定になりますが、現地から数万人規模の仲間と情報を共有したり、過去に滞在したことのある人たちからアドバイスを受けたり、さらに自分自身も現地から情報を発信することで役立てることができるのは、とても便利な世の中になったと実感しています。

 

 

 

友人にアライバル・ジェッティで撮影したお魚さんてんこ盛りの動画を見せると、ハシゴから降りてすぐ行ける距離で、砂場に珊瑚がない場所なので、もし焦ったりしても足で立っても大丈夫だと知った友人は、一度チャレンジしてみたい気持ちになったようでした。

 

風速は13ノットと強くなってきましたが、アライバル・ジェッティは風下にあたるため、波などの影響はなさそうなので、2人で行ってみることにしました。

 

 

スパの沖合に、先ほど小雨を降らせていた雨雲が見えました。

 

 

あまりの暑さのせいで、プールやバーには誰もいません。

 

 

人がいないからか、波打ち際を安心して泳いでいるイーグルレイがいましたー。

 

 

島内の小道をしばらく歩くと。。。

 

 

3分くらいでアライバル・ジェッティに到着です。

 

 

友人に、このハシゴを降りるとジェッティの真下にツバメウオの群れが隠れているんだよ、と説明します。

 

 

振り返るとカギのサイン・ボードがありました。

 

 

サイン・ボードの左奥にはピックルボールのコートがあり、主に欧州人ゲストが楽しんでいましたよ。

 

 

 

ハシゴの位置からジェッティの左側を眺めて。

 

 

ジェッティにボートはなく、波は今朝より強めも、まあまあといった感じでしたが、果たして視界はどうなんでしょうね。

 

 

ハシゴのすぐ右側にはインドの石で作られた防波堤が積まれていて、ハシゴに掴まりながら石の上に座ったり立ったりすることができるような感じでした。

 

 

ヴィラと同じタイプの上り下りが難しいハシゴなので、石の表面には珊瑚が付いていなかったため、フィンを履かずに降りて、石の上に立ち、ハシゴに掴まりながらフィンを履くことにしました。

 

 

すぐ近くにちびたのお魚さんがいるので、泳がずにハシゴに掴まったまま石の上に立ったり、砂地部分に立って、お魚さんの観察も楽しめますよ。

 

 

石の上で無事にフィンを履き終えた友人は、海面にうつ伏せになり、ジェッティの下にいるバットフィッシュ(ツバメウオ)を見た途端に大興奮して、しばらくずっと観察していました(笑。

 

 

そして我々も、興味津々な面持ちで近づいてきたツバメウオの若魚に、じーっと観察されました(笑。

 

 

動かないでじーっとしている我々が面白くなかったのか、ツバメウオたちはジェッティ真下の定位置に戻って行きました(笑。

 

 

ハシゴの周りは干潮時に肩の高さくらいで、あまり深くないため安心感がありましたが、ジェッティの右側にある排水管のエリアはかなり深くて、この周辺の石にはたくさんの珊瑚が付いていました。

 

 

そのため、足がつかない場所でのシュノーケリングに少し不安を感じている友人のために、ハシゴに掴まって待っていてもらい、先に1人で角の排水管のエリアを見に行くことにしました。。。

 

 

今朝ほどの混雑ではありませんが、それでもカギのハウスリーフの中では間違いなくお魚さんが一番多いエリアです。

 

 

すぐに友人がいるハシゴまで戻り、特に強い流れはなくて少し視界が悪いだけだと説明すると、挑戦してみるというので、角の排水管のところまで案内することにした。

 

 

友人の初めてのドロップオフ・デビューなので、写真や動画のほとんどが友人が写っているため、割愛します(笑。

 

 

 

ドロップオフでお魚さんたちに囲まれる体験をして大満足の友人と一緒にハシゴのところまで戻ってきました。

 

 

しばらくツバメウオの群れと観察ごっこを楽しんだ後。。。

 

 

友人にまずハシゴをしっかりと掴むように言い、その後脇にある石の上で足場を探し、安定したら掴んだままフィンを脱ぐように伝えました。

 

 

脱いだフィンは上に置くように指示して、友人が無事に上に到達したのを確認した後、友人のためにハシゴから角の排水管までのダイジェスト動画を撮影しに行きました。

 

 

さくっと撮影し終わって。。。

 

 

帰り道にボラみたいなお魚さんの群れがいたのでついでに撮影して。。。

 

 

最後にツバメウオの様子も収めて。。。

 

 

私も上がって、本日のシュノーケリングはこれにて終了です。

 

 

排水管の近くで見た数々のお魚さんの名前や生態の質問攻めにあったり、興奮が冷めない友人を見ているのはとても楽しかったです(笑。

 

 

タフの水中モードで撮影したため、少し暗めに映っていますが、雨雲とその下で降っている雨のコントラストは、モルディブの雨季にしばしば見られる光景で、なかなかの迫力がありました。

 

 

早朝や午前中のシュノーケリングは、お魚さんが海面近くまで上がってきたり、透明度が高いため、より楽しめますが、夕方のシュノーケリングも体がすっきりするので、たくさん食べるディナーの前に行くのもいいなと思いました(笑。

 

 

 

 追記;

 

*カギのマップが新しくなりました。

 

当時のマップによると、アライバル・ジェッティの正面は遊泳禁止区域でしたが、ボート乗り場のスタッフから、しばらくボートが出航しない時間帯に限り許可を得て、シュノーケリングと撮影を行いました。  

 

 2024年に滞在した際のスタッフの情報によると、アライバル・ジェッティの正面は遊泳禁止であり、ジェッティ周辺の防波堤や壁沿いのハシゴ周辺でも遊泳が可能とのことですが、時折ボートの出入りがあるため、危険なエリアであることを考慮し、自己責任で行動するようにとのことでした。  

 

現在、アライバル・ジェッティ周辺は遊泳禁止区域として地図に示されていますが、2025年春に滞在した友人たちの話によると、スタッフの許可を得て安全に注意しながら泳ぐことができたようですので、必ず事前にバトラーやボート乗り場のスタッフに確認してください。 

 

 くれぐれもご注意ください。  

 

 

 

https://kagimaldives.com/wp-content/uploads/2024/06/KagiMap121123.pdf

 

以前はマップの下にあったアライバル・ジェッティの左手前部分は遊泳可能エリアでしたが、最近その部分も遊泳禁止区域になってしまったようです。

 

これにはいくつか理由があると思われますが、その中でもやはり一番大きなものは、安全面からと推測します。

 

滞在中に「英語がわからないアジア人ゲスト」数組が、スタッフから「ボートの出入りがあるからジェッティに近づかないで!今すぐ離れるように!」と注意されているにもかかわらず、全く理解できないために、そのままレストランから持ってきたと思われるパンを魚に与え続けたり、ボートの近くで動画を撮り続ける姿を何回か目撃しました。

 

またモルディブ全域のリゾートのハウスリーフでは、ライフジャケットを着用しているにもかかわらず、遊泳禁止エリアで注意を怠りながら泳いでしまい、強いカレントに流されたり、ボートやジェットスキーに轢かれて怪我をしたり命を落とすケースが少なくありません。

 

それ以外にも、フルフェイスのシュノーケリング・マスクによる酸欠やパニックから呼吸困難に陥ったり溺れるケースも少なくありません。

 

そういったことを考慮してか、ここ数年の間に、モルディブのリゾートの中でもアジア人が多く訪れるリゾートでは、ダイビングやシュノーケリングのツアーの前だけでなく、シュノーケリング用のセットをレンタルする際にも、万が一の事故や死亡に関する免責書類にサインを求めるケースがかなり増加しました。

 

 

我々日本人も英語がネイティブではないことを考慮し、安全に楽しむためにはしっかりと予習を行うことが重要だと感じました。

 

シュノーケリングに出かける前には、ハウスリーフのマップとGoogle画像の両方をしっかりと記憶し、ドロップオフで強いカレントに遭遇してもすぐにビーチやヴィラに戻れるように、チャネルや防波堤の切れ目を把握しておくことが大切です。

 

天気予報や風速、干潮や満潮などの潮汐をしっかりと理解しておくことも重要ですが、もし面倒だと感じたり難しいと思った場合は、バトラーやダイビングセンターのスタッフにその日のベストタイムやおすすめ、安全なエリアを確認することで、事故や怪我を未然に防ぐよう心がけましょう。

 

海はプールとは異なり、監視員がいないため、最近の地球温暖化の影響で世界中の海で強風や強いカレントが時折発生しています。膝下の深さでも波やうねりによって簡単に溺れてしまうことがあります。

 

どうか過信せず、常にサバイバル・モードで警戒しながら楽しんでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

香港の美味しい広東料理@The Legacy House(彤福軒)

九龍のK11にあるホテル、ローズウッド・ホテルにある、広東料理店のThe Legacy House(彤福軒)へ。

 

www.rosewoodhotels.com

 

 

ローズウッド・ホテルは、玄関からロビーにエレベーターにレストランにバーにと、どこをとっても本当にスタイリッシュで映える写真が撮れるんですよ。

 

 

 

廊下の突き当たりにあるThe Legacy House(彤福軒)の玄関を入ると。。。

 

 

ハーバーを見渡せる大きな窓と洗練されたエレガントなデザインが印象的です。

 

 

香港の高級住宅街、ピークやレパルスベイにある邸宅のインテリアに似た雰囲気の中で、食事を楽しみながら贅沢な空間を満喫できます。

 

 

 

ほとんどのテーブルからハーバー・ビューを楽しむことができますが、今回はプライベート感が最も感じられる右側の奥のテーブルに案内されました。

 

 

食器類やグラスもどれも素敵で、気分が上がります。

 

 

季節によってはテラスでのドリンクや食事も楽しめますよ。

 

 

テラスからの眺めも最高なんですよー。

 

 

香港島に住んでいるので、普段は香港島から九龍側を見ていますが、今夜は反対の九龍側から香港島を眺めることができるので、同じ夜景でもとても新鮮に感じられます。

 

 

バルコニーからの眺めも素晴らしく、素敵なアートが飾られているため、まるで豪邸のバルコニーで食事を楽しんでいるかのようなおしゃれな雰囲気でしたよ。

 

 

ワインと前菜が届いたので、テーブルへと戻ります。

 

左は、我が家のお気に入りの果仁酥香牛肉粒(Deep-Fried Spicy Beef, Nut, Honey)270香港ドルで、これがまた赤に合うんですよ〜。

 

 

右は、魚子醬金磚豆腐(Deep-Fried Tofu, Caviar)380香港ドルで、こちらもお酒が進みます。

 

こうした高級店では、良質な油を使用しているため、全く酸化しておらず、サクサクで美味しい揚げ豆腐を楽しむことができ、口の中に変な重さや胃の不快感もなく、とても上品な味わいなので、安心して楽しむことができます。

 

 

 

香港の飲食店で使用する油について、ちょっとだけ解説します。

 

全部が全部ではありませんが、香港の安価なローカル中華料理店の多くは、質の悪い油を使い回しているため、香港に新しく赴任した駐在員は大抵、最初の頃に胸焼けや吐き気、腹痛、下痢などの洗礼を受けることになります(笑。

 

私も最初はガイドブックや口コミで評判のローカル店に何度か挑戦しましたが、毎回口当たりの悪さや食後や翌日に吐き気や下痢などの不調が出ていたので、これはかなり危険だと感じて二度と行かなくなりました。

 

酸化した油は消化器官にダメージを与えるだけでなく、体内の炎症や細胞を傷つけるため、老化が進み、高コレステロールから動脈硬化、さらには脳卒中や心臓病のリスクが急上昇するため、とても危険です。

 

若いから大丈夫というわけではなく、一度傷ついた血管は元には戻りませんし、若い頃からの酸化した油によるダメージの蓄積で、早ければ40代くらいから大病を患うことになるケースもあるので、十分に気をつけてくださいね。

 

 

 

ゲストが北京ダック大好きなので、北京ダックを。

 

 

傳統北京烤填鴨(Roasted Peking Duck) 1,280香港ドルで、セカンド・コースとして、レタスラップ(Wok-Fried Minced Duck, Peanut Sprout, Lettuce Wrap)が含まれています。

 

こちらの北京ダックは、調理に70分を要するので、予約時にリザーブするのをお勧めします。

 

 

 

シェフがテーブルサイドで素晴らしい手さばきで美しくスライスしてくれます。

 

 

 

 

通常、香港ではリクエストしない限り、皮と身が一緒に提供されます。

 

そのため、香港人のように両方を楽しむ旦那さんはそのままで、日本のように皮だけを楽しむのが好きな私とゲストは皮だけをお願いしました。

 

 

個人的にはあまり好みではないですが、お店のシグニチャーであるりんごチップスとお砂糖と一緒に最初の一枚をいただきます。

 

 

北京ダックを包む皮がもっちりした薄いタイプだと、お腹が膨れにくいので、いろいろなものを食べたいけれど少食の私たちには本当に助かります。

 

 

こちらは旦那さんのために皮と身が一緒に提供されたもので、特にリクエストしない限り、これが標準となります。

 

 

右のお皿にある皮のみの北京ダックは半分くらい食べちゃった後ですが、一羽丸ごと(ホール)の北京ダックで、これくらいの量です。

 

 

北京ダックを注文すると、セカンド・コースとして提供されるレタス・ラップがきました。

 

 

北京ダックについては、私個人としてはフォーシーズンズ香港のLung King Heen(龍景軒)が好きですが、レタス・ラップに関してはレガシー・ハウスの方が好みだったりします。

 

 

 

季節限定のメニューだったようで、今のメニューには載っていないため名前は分かりませんが、タロ芋をココナッツミルクで煮込んだ野菜料理で、とてもほっこりする美味しさでした。

 

 

 

 

そして炒飯は、薑米瑤柱鮮蟹肉蛋白炒飯(Fried Rice, Crabmeat, Conpoy, Egg White, Ginger)380で、生姜の香りが絶妙に効いていて、さっぱりとしていて重くなくて、食事の締めとしてとても美味しかったです。

 

 

 

 

うっかりしていて夜景を撮影し忘れましたが、綺麗でしたよー。

 

 

美しい夜景を眺めながら、バーのカウンターで前菜をいくつか軽くつまみつつ飲むのも楽しそうですね。

 

 

↑赤い敷物の上に並んでいるのは、年代物の陳皮で、10年や12年物や、中には50年物もあったりして、ものすごく希少価値と思われますが、その頃から商いをしていたんでしょうかねー、

 

陳皮といえば、、、香港の街中を歩いていると、ガードレースの脇にシートを敷いて、その上にミカンの皮を干している自家製陳皮を作成する過程が季節によって見受けられますが、こういうお店に卸しているところは、中国本土の郊外でオーガニック栽培を天日干ししているのかもしれないですね。

 

 

 

とってもアートなロビーに降りて。。。

 

 

ドライバーさんが来るのを待っている間に、香港側の景色を撮影してみました。

 

 

九龍側から見た香港島の美しい景色と、香港島からの九龍側の景色も置いておきますね。

 

 

どちらもどちらも美しくて甲乙つけ難いので、香港を訪れた際には、ぜひ両方の景色を楽しんでみてくださいね。