香港極妻日記

海外生活30年目の「極妻(極道ではなく、極楽なアメリカ人妻の略)」の楽しい香港での生活、旅行、美味しいモノ、愛犬の話等、さくっとご紹介♪

ヴェラナ国際空港のCIPサービスとVIPラウンジ

水上飛行機でマレにあるヴェラナ国際空港の水上飛行機ターミナルに到着し、アライバルからミライドゥの空港スタッフが運転する車で、国際空港内にあるCIPサービスで利用できるVIPラウンジに到着しました。

 

 

VIPラウンジの向かいにも新しいビルがあり、いくつかの飲食店が見えました。

 

 

笑顔てんこ盛りのミライドゥの空港スタッフに、さようなら。

 

 

VIPラウンジの中に入ると、入り口からすぐのところにあるブースでパスポートを提示して、手荷物をX線検査台に載せて、私たちもX線検査を通って、スタッフと一緒にエレベーターで上階に上がります。

 

 

2023年の夏なので、まだ少し狭めの旧レイアウトですが、現在は2倍の広さになり、ビュッフェも中央に移動していますよ。

 

 

好きなソファーに座り、一息ついてから、早速WiFiにログインすることに。

 

 

Wi-Fiの中から、VIPをクリックしてしばらくすると、下のページに移動するので。。。

 

 

コネクトをクリックするだけと、超簡単かつスピーディでWi-Fiに乗れました。

 

窓の外を見てみると、綺麗な夕焼け空が広がっていて、昨日まではモヒートやシャンパンを飲みながら海を眺めていたのになあと(苦笑。


 

しばらくするとラウンジのスタッフが来て、「先ほどミライドゥのスタッフからラゲージをお預かりしましたが、こちらのスーツケース2つで間違いありませんか?」と言いながら、間違いがないようにと空港ロビーで撮影した私たちのスーツケースの画像をiPadで見せてくれました。

 

はい、こちらの2つで間違いありません、と言うと、「お客様の代わりにスタッフがこれからチェックインに向かいます。チェックイン後にボーディング・チケット(搭乗券)と一緒にラゲージ預かりのタグをお付けして、後で持ってまいりますね。」とのことでした。

 

 

 

今夜のフライトは夜中近くで、1時過ぎにランチを食べただけなので、お腹が減って来ました。

 

 

早速ラウンジの食事をチェックしてみることに。。。

 

 

コーヒー&ティーは各種色々と揃っていましたよ。

 

 

並びにある冷蔵庫の中を見てみると。。。

 

 

ソーダ類に炭酸水やミネラルウォーターに。。。

 

 

各種フルーツジュースに。

 

 

キッズが喜びそうなジュースや豆乳に、ヨーグルトにペリエに、コーヒー用のミルクも。

 

 

反対側のフード・コーナーをチェックしてみると、パン類に。

 

 

温製メニューがずらりと並んでいます。

 

 

メニューは日替わりだそうで、この日はビーフと卵の炒飯に。

 

 

シュリンプ・ヌードルに。

 

 

グリルした白身魚に。

 

 

ロースト・チキンに野菜のソテーに。

 

 

それぞれのソースに。

 

 

マスフニとロティもありました。

 

 

ピーナッツに、ややヘルシーなドライフルーツとナッツに。

 

 

下の冷蔵ケースには、美味しそうなケーキに。

 

 

ムースに、サラダなんかが並んでいました。

 

 

 

 

その中から、チキンと、マスフニを包んだロティと、炒飯とヌードルを。

 

 

どれもなかなか美味しくて、ちょっと小腹が空いた時にいい感じの軽さでしたよ。

 

キャリーバッグの中からiPadを出した際に、ミライドゥのタグがまだ付いていたのに気づいて外すと、チェックイン時につけてくれたヴィラ番号入りのタグではなくて、わざわざチェックアウト時に交換してくれたと思われる「また会いましょう!」と書かれた新しいタグがついていました(嬉し涙。

 

 

エコではないかもですが、こんなところまで温かいおもてなしの心を感じて、ほっこりしてしまいました。

 

ほっこりしたら、またお腹が空いてきたので、というのは嘘で、夕方5時に到着してから、夜11時半近くの飛行機まで、6時間くらいあったので、先ほどの山盛りのお皿から3時間ちょっと経過していたので、また小腹が空いてきたので、お代わりしました(笑。

 

 

夜11時25分のフライトでしたが、10時45分にCIPサービスのスタッフが迎えに来てくれました。

 

キャリーバッグを運んでくれながら、先導するスタッフの後を歩いて、エレベーターで一階に降ります。

 

 

一階に降りると、CIPサービスのプライベート・カーが待機していて、ドアを開けてくれるので、乗り込むとドアを閉めてから、キャリバッグを助手席に載せてくれました。

 

 

スタッフも車に乗り込むと、振り返って、「お忘れ物はないですか?これから飛行機までご案内しますね。」と車をスタートしました。

 

 

まだ当時は外観が完成しつつあった新国際空港沿いに進んでいくと。。。

 

 

フロントガラス越しにシンガポール航空の機体が見えてきましたー。

 

 

機体の先頭近くのタラップ前に停車して、ドアを開けてバッグを手渡してくれるので、挨拶をして(チップを渡したい場合は、ここがラスト・チャンスです)、タラップを上がります。

 

 

今回のフライトは2階がビジネスクラスだったので、二つ目のビジネスクラス専用タラップまで移動します(笑。

 

 

これがまた急でキャリーケースを抱えながらだと少々登りづらいんですが、今年の秋か冬か、はたまた来年くらいには開業予定の新国際空港を利用する際には、タラップではなく、ボーディング・ブリッジとなるので、それまではこの旧式なタラップをお楽しみくださいませ(笑。